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ストレスの発散と本音のお披露目

私は前から言っているように、渡来人によって作られた偽の伝統・文化に興味は無い。
それも、悪意が根底にあるのだからね。

まあ、できるだけ関係ない人に迷惑をかけないようにやってくれよって言うしかないけどさ。(こんなことを書くと、非国民だって言われるかな。)

「建前と本音」なる日本の伝統で生きておられる人々には、「祭り」という行事は大切貴重なストレス発散イベントなんでしょうね。

みんな、神を背負ってワッショイ、ワッショイなんて気持ちは当然「建前」でしょうから。

年初の初詣から、様々な神社と関わらせている年中行事等、みんな「建前」であり、「うまく生きるため」、「長いものと共にあるため」に過ぎない。

案外、日本人って、強引、強いもの勝ちなるベクトルをお持ちの方が多い。
何度も言っているように、日本の教育システムの基本が軍隊式ですから。

日本は表面的には、自由な社会を装っている。
でも実は自由度がとても低い社会である。
三角形の社会であり、またそれを国民が後押ししている。認めている。

本来の社会は、逆三角形の構造をした社会でなくてはならない。

一番底の存在は「元つ神」ですよ。

上の立ち位置と呼ばれる者は、本来、下の立ち位置の者を支える立ち位置ということであり、決して、従わせる・命令する立場にあるということじゃない。
いわゆる偉い偉くないじゃないんだよ。
でもここ日本ではそれが当然となっており、結果、何事にも軍隊式がまかり通るのである。

下の立ち位置の者は上の立ち位置の者を敬うべき立場であるが、それは心と共にあるべきものであり、軍隊的ものではないのです。

先生と生徒の関係、親と子供の関係等、日本では物凄く偏り間違った有り様が伝統的に行われています。

基本、先生の教え・意見等を生徒は先ず素直に聞き入れる、耳を傾けるべきですが、だからと言ってその通りにすべきというわけでもありません。(団体行動等、考慮すべき点を除きます)
先生も生徒の未来を思ってのことだとしても、強引なやり方は間違っています。(除外すべき事柄もありますが)

日本の行き過ぎた学校の部活動なんて象徴的事案ですよ。

でもそれがかつては美化されてました。

軍隊の上官と部下のようなやり方で得た勝利は、表向き"苦しみに耐え夢を叶える"的美談としてお披露目されますが、本当に大切なことを見失ったのではありませんか?
音楽やスポーツはみんなと仲良くなり、喜びを分かち合い、本当の団結を手に入れることが大切なんじゃありませんか?

勝者がいれば必ず敗者がいます。
負ければ悔し涙を流し、雪辱に萌え、勝利を手にする的根性案件が人を磨き上げますか?
ただただ、三角形なる構造をした社会を堅固にするだけですよ。

だから今の日本の独特な社会が出来上がったのです。
一見、他人に優しい社会のようで、実はとても他人に厳しいですよね。

https://x.com/6j2sJajq0NwfLnM/status/1792906400768917616


「あやま知」は解かれてゆく。
「建前と本音」も崩れてゆく。
真抜けではカラダがもう解かれる。


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