見出し画像

秘宝新聞vol.8 2020年 春号

こんにちは秘宝新聞です。
今日は秘宝新聞vol.8 2020年春号をココに載せてみようと思います。


どうも皆様こんにちは。秘宝新聞です。
2020 年春、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
こちらは秘宝新聞 vol.8 2020 年春号です。
秘宝新聞は、変なもの、不思議、あやしいもの、
オカシイことを見つけてはとコラムと共に掲載してみたり、素敵なスポットや SHOP を、紹介するというコンセプトではじめたフリーペーパーです。

さて、さて秘宝新聞もなんだかんだで第 8 弾なんです。
もう丸2年を迎えました。最初から読んでくださる皆様、途中から興味を持って購読申込して下さった皆様、今回が初めてという皆様ありがとうございます。

2020 年が穏やかに始まったと思ったら
話題はいつしかコロナ一色ですね。
体調など崩していませんか?
自粛だ消毒だと、仕事やプライベートでも
ずいぶん気を使って過ごされていることともいます。
収束のめどもまだ見えてきませんですが
みんなでなんとか乗り切っていきたいものですね。

テーマは「ココノトコロ」
さて今回は内容がここ最近についてなんだよう。
年齢的なものなのか、これからどんな風に生きていこうか?
今までもずっと向き合ってきたテーマではありますが、最近新たに考えることが多いです☆わたし。
はつ子。

「良いことも悪いことも永遠ではない」byしる子

先日、、、と言ってもかなり前になってしまいましたが、アングラポスター展を見に行ってきました。
色とりどりのポップでエロティックでたまにおどろおどろしいデザインのポスターを眺めながら、かっこいいアーティスト達の絵の中の風変わりな世界観にどっぷりつかって、とても素敵な時間を過ごす事ができました。

目の保養。
心の栄養。

本当に自分が大好きなものや気になるものに触れる、見る、食べる、人に会う、場所へ行くなどという事の全ては、自分自身を一気に満たしてくれます。
私の体がもしも透明だったら、濃いピンク色の液体が足元からタプタプと溜まっていくのが見えると思う(笑)。
最近はコロナウィルスの影響で、なかなかそういったお出かけも難しくなってきましたね。
本来であれば積極的にチャレンジした方が良い事を、今となっては、おススメするのもはばかれるような状況になりつつあります。
私は腕を骨折した後遺症で障がい者になり、今はアロドステロン症という少し変わった高血圧症で通院したり、先日は乳がん検診で「腫瘤の疑い」ということで再検査になったりで、「いつまでも健康で元気な私」ではいられない事を、その時々に感じ、意識して生きています。
エコー検査で疑われた胸の腫瘤はマンモグラフィでは見つからず、私は奥までエコーが届かないため、それが腫瘤に見えやすいおっぱいの質だという事で、腫瘤ではなかったという結果に、心底安堵しました。
予約が取れず、再検査まで 1 か月も空いてしまって、その間に「自分がもしも癌だったら」と考えたし、もしそうだったら、家に帰って夫や子供たちになんて言おう?などと心配して過ごしました。

そうして改めて思うのです。
「今したい事」をするのは、本当に本当に大切なことだって。
自分のしたい事って何だろう?
満たされるのはどんな時だろう?
誰とどこへ行こきたいだろう?
などと考えるための、今はいい機会なのかもしれません。

自分の思いや願望をたくさん書き出してみて、それを実現する日を待ちましょう。
今の窮屈な状態も、いつかきっと終わりますから。

「あの日の看板・ゆび募金」byしる子

先日、鈴鹿市内で見つけた自販機の広告「ゆび募金」。
「ゆびを募金するの?なに?ヤ○ザ?」と調べてみると、こんな募金でした。自販機の飲料の一部が、社会貢献活動を行う団体に寄付される、らしいです。
世の中には、まだまだ知らないことがいっぱいですねぇ

「アングラに触れる」byはつ子

今年1月、刈谷市美術館で開催されていた
『常設展1960‐70 年代のポスター―アングラ演劇を中心に―』を観てきました。
宇野亜喜良や横尾忠則のポスターを中心に、60年代70年代の演劇や当時のCMのポスターの展示でした。
昭和独特の根暗でかっこいい世界を浴びて、目が覚めたような気持になりました。
カラフルでポップで悲しくて怖くて何の遠慮もないアーティストの世界が私の心に迫ってきて、埋もれてしまいがちな私の中の何かを刺激してくれるようでした。
自分って、どんなイキモノだったっけ?
大人になるとつい忘れてしまう。その小さなキラメキのような何かを取り戻してきたように感じた展示会でした。
さて、今年はどんな風に過ごそう?
最近はそんなことを去年より深く自分に問う時間が増えました。役割ややるべきことに逃げずに、自分が生きている実感を持てることや、「これをやるために生まれてきたのだ」と感じられることを生涯のワークとしてやっていきたいものです。
というわけで今年は、モノ作りに勤しんでいます。
まずは自分の家をかっこよくすることをしています。

おススメ書籍

*絵本画家の日記・長新太

絵本作家、長新太さんの絵日記みたいな本です。読んでいて可愛すぎて困っちゃいます。可愛すぎるので今日は中身も少し見せちゃいますね。なんだか字も可愛くてね、全頁、子どものような純粋な気持ちであふれて。

この原稿を書くために久しぶりに開いたら
なんだか可愛いおじさんの世界にめろりん。
ココのところの、いつ終わるのかわからないコロナの不安がするするほどけていくような、ほっこり寛げた時間でした。

アタマの湯の温泉。可愛いです(*^-^*)
私の古くからのお友達の絵本作家の友達と先日ね、どんなに最悪な気分でも、入ったとたんに気持ちがすっかり晴れやかで安心する温泉があったらいいのな~~~と話しています。

アタマの湯の温泉。こんな温泉があったら、私も入りたい。
かわいい日記

〇月〇日、「どうもワタシみたいなレベルの低い絵描きは、子どもの本にとって、よくない存在です。それはよくわかっているんですけど、Pee Boo の人たちが権力者の集団のようで、それでいいのだろうか?と思ってしまう」と、ある女性画家が言う。そんなことはありません。わたしたちはそうならないようにときどき温泉に入り、アタマをモミもみして、やわらかくしているのです。

*編集後記 *


カラオケにでもいきたい気分です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?