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第1382回 いきなりケンタって

①https://www.kfc.co.jp/sp/menu/より引用のケンタッキーフライドチキン

   ケンタッキーフライドチキンで販売中の定番商品「オリジナルチキン」の部位のことを調べてみましたら、知らないことばかり出てきて、自分の世間知らずまではいかないと思いますが、こんなことを知っていたなら、あの時…って思います。さあ、皆さんはどれだけ、ケンタッキーフライドチキンの事をご存知なんでしょうか。私の子どもの頃はケンタのケの字もなく、親たちは鶏肉の事を「かしわ」と呼んでいた時代に、突如として1970年大阪万博の年に登場することになりました。

②http://5koma.com/western/kfc%E3%80%80キール(胸)編.htmlより引用の部位の「キール」

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   キールは普段聞き慣れない名前ですが、一般的には唐揚げなどの鶏肉料理でも親しまれている「鶏胸肉」のことです。とても淡白な味わいで脂っこいケンタの部位の中でも、一番脂が少ないのでさっぱりとした味わいだと思います。キールは見た目が丸っぽく、柔らかい軟骨がついています。軟骨好きのファンが多く、硬い骨がないので子供でも食べやすいと思います。私なりの感想はお腹が空いている時は、少し物足りない感じがし、もっとジューシーな部位の方を食べたいと思います。

③http://5koma.com/western/kfc%E3%80%80ウィング(手羽)編.htmlより引用の部位の「ウイング」

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   ウイングと言うと馴染みがある方も多いかもしれません。部位は「手羽先」のことになります。一羽からたった二つしか取れない部位なので、かなりレアな部位です。コラーゲンがたっぷり含まれていて、女性にも好まれる部位です。筋肉が発達した羽の部分ですが、しっとりした食感とジューシーさが特徴で子どもだけではなく大人も食べやすいです。他の部位に比べて、羽の部分だけではなく胸肉もついてはいますが、小ぶりで、あっさりさとしっとりさのバランスの取れた部位です。

④https://www.google.co.jp/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/16039027/より引用の部位の「リブ」

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   リブとはあばらの肉を意味します。例えばBBQやステーキハウスなどで「〇〇のスペアリブ」というメニューを注文したことはありませんか。このスペアリブに使われているお肉がまさにあばら肉なんです。あばら骨の周りには旨味のあるお肉がたっぷりとついています。しかも、胸肉の一部でもあるので低脂肪で高タンパクなのも嬉しいポイントです。こってりとはいきませんが、あばら肉の周りには充分にジューシーで食べ応えがあります。私の好きな食べ応えのある部位です。

⑤https://裏メニュー.com/kenta/652/より引用の部位の「サイ」

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   この部位が入っていると非常に嬉しく感じるお肉です。サイとは、腰回りの大きめな三角形の部位です。オリジナルチキンを何度か購入した経験がある方は、サイを食べたことがある方も多いでしょう。味はこってりで肉厚、ケンタッキーファンにも人気の部位です。オリジナルチキンの中でも、脂肪が多く一番ジューシーな部位といっても過言ではないでしょう。このジューシーさとこってりさは空腹もあっと言う間に満たします。サイドメニューのコーラが美味しくマッチします。

⑥https://裏メニュー.com/kenta/652/より引用の部位の「ドラム」

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   最後の部位はドラムです。脚のお肉で日本語では「手羽元」とも呼ばれています。唐揚げの代表的な部位だと思います。フライドチキンと聞いて一般的に一番に思い浮かぶのは、おそらくドラムかもしれません。この部位は脚の骨の部分を持ち手にして食べられるので、お子さんでも持ちやすくどなたにも食べやすい部位ではないでしょうか。美味しいことに変わりはないのですが、なぜかわたしにとっては、食いしん坊なのか、物足りなさを感じる部位です。二本セットに出来ないかな。

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