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第586回 こんなにもアルビノ種の野鳥が -3-

①https://imagenavi.jp/search/detail.asp?id=16002136より引用のイラスト

②https://www.google.co.jp/amp/s/wsekirei.exblog.jp/amp/26356678/より引用の白いシジュウカラ

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③https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/fo94j217/entry-12434354537.htmlより引用の白いコゲラ

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   この③の写真は白いコゲラです。コゲラといえば、私のマンションの裏の樹木には「ギー、ギー」とドアが軋むような声で鳴きます。キツツキなんだからドラミングをするはずなんですが、小さな身体からなんで、その音を聴いたことがありません。普通なら迷彩色のような身体の色をしていますので、何処にいるかもわからないに、白い身体なら反対に目立ってしまうから可哀想です。

④http://blog.kitamura.jp/28/4720/2016/03/8491198.htmlより引用の白いツグミ

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   ④のツグミというと、漢字表記が「鶫」。その名付けの意味は「口をつむぐから」ツグミです。ツグミは冬鳥で越冬のためにこの日本にやってきても、繁殖はいたしません。同じ仲間のクロツグミは地鳴きながら鳴きますが、このツグミは地鳴きすらいたしません。そのためツグミです。それはツグミの仲間はさえずり上手。それを皆が知っています。斑ら模様が残ってツグミと判ります。

⑤https://nitro-yodogawa.blog.ss-blog.jp/2012-12-20より引用の白いカワラヒワ

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   ⑤の写真の白いカワラヒワを観て笑ってしまいました。カワラヒワといえば、あのアトリの中のシメと並んで、強烈なイメージを醸し出すほど怖い顔をしています。特にこのカワラヒワは群れることが多くて、この怖い顔の集団が河原であろうが、畑であろうが植えてあるヒマワリの種を壊滅状態にまで食い荒らします。しかしこの写真のようなら、文鳥みたいなので笑ってしまいます。

⑥https://photo.ap.teacup.com/jm2dkh/1056.htmlより引用の白いノスリ

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   前回のチョウゲンボウに続いて、この⑥の写真はノスリです。チョウゲンボウは体長約35㌢くらいのハトを少し大きくした感じです。カワラヒワもそうだったように、猛禽類の持つ獰猛さが何か薄れてしまいそうな…この白いノスリチョウゲンボウと比べて体長約55㌢は貫禄があります。比べてはいけませんが元から白いハクトウワシも白いながら迫力があります。このノスリも強そう。

⑦http://yachounokai-shizuoka.cocolog-nifty.com/sankouchou/2012/09/post-6db6.htmlより引用の白いカイツブリ

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   最後に登場したこの⑦の写真のカイツブリは水鳥の代表といってもいいでしょう。カモの仲間でもなく、また鳥なのに飛ぶのが苦手で、歩くのも下手くそで、地上で生活するよりかはと選んだ営巣は水の上。こんな鳥らしくない行動をするカイツブリの凄い特徴は水の中に潜って狩をすることです。上手に魚を咥えて浮上します。このカイツブリだけ、元の色であろうとも白であろうとも…

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