見出し画像

第1474回 ガラパゴス諸島の珍鳥 ⑴

☆  https://461magazine.com/2019/01/01/【ガラパゴス諸島】安いの?高いの?-ガラパゴス/より引用のガラパゴス諸島の地図のイラスト

①-1.http://yagashiwa.web.fc2.com/galapagos/santa_cruz/darwins_finches_santacruz.htmlより引用のダーウィンフィンチ(体長約10〜20㌢)

画像6

①-2.https://taptrip.jp/7530/より引用のダーウィンフィンチのクチバシのイラスト

画像7

   種の起源を裏付けた体長15㌢ほどの小鳥。餌によりくちばしの形が異なり、諸島には13種が生息しています。

①-3.https://karapaia.com/archives/52066267.htmlより引用のハシボソガラパゴスフィンチ(体長約20㌢)とは、フウキンチョウ科のダーウィンフィンチ類に属する鳥類の一種。血を吸う吸血鳥として有名です。分布はガラパゴス諸島のフェルナンディナ島、サンチャゴ島、ピンタ島、ヘノベサ島、ダーウィン島、ウォルフ島などで、繁殖します。

画像1

②-1.http://toricolle.blog.jp/archives/28053405.htmlより引用のアオアシカツオドリ(体長約76〜84㌢)は、求愛行動時、雄が足を交互に持ち上げ、雌の周りをダンスをします。また、現在は巣を作りませんが、過去に作っていた頃の名残で、小枝や小石を相手に差し出す行動をします。

画像2

②-2.https://www.vario-media.net/cute/20171014_30105/より引用のアカアシカツオドリ(体長約70〜80㌢)は、日本では2017年に南硫黄島で集団繁殖が確認され、それ以前には亜種が、八重山諸島の仲御神島に飛来し、1975年と1977年に繁殖した例があります。少数が南西諸島、硫黄列島、小笠原諸島に飛来します。本州では東京都、神奈川県の記録があり、近年には東京都内でも保護されている記録があります、

画像3

②-3.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナスカカツオドリより引用のナスカカツオドリ(体長約81〜92㌢)は、①-3.のハシボソガラパゴスフィンチから吸血される獲物みたいな鳥。ガラパゴスのほぼ全域に生息するカツオドリ。体が大きくて重いので、上昇気流の発生しやすい崖を好んで生息します。

画像15

③-1.http://www.hi-ho.ne.jp/kindo/redgull.htmより引用のアカメカモメ(体長約55〜60㌢)は、目の周りが赤いリングで縁取られたカモメ。カモメ唯一の夜行性で、ガラパゴス全域に生息します。

画像4

⑤-2.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イワカモメより引用のヨウガンカモメ(体長約51〜55㌢)は、生息数は千羽程度と世界で最も希少なカモメで、溶岩に溶け込むような色をしているのが特徴的。生物レッドブックの危急種に登録されており、そうそう見られない、希少なカモメの仲間です。

画像5

⑥https://ja.m.wikipedia.org/wiki/カッショクペリカンより引用のカッショクペリカン(体長約117〜132㌢)は、大きいものだと全長150㌢ほどになる、ガラパゴスの中では比較的大きい種類です。ガラパゴス全域で見ることができ、桟橋や港、市場などでエサを求めて歩いている姿を見かけます。

画像8

⑦https://www.google.co.jp/amp/s/hide0310.exblog.jp/amp/15895507/より引用のクロアジサシ(体長約40〜45㌢)は、アジサシの中で唯一全身が灰色となっている珍しい種類。4000~5000羽ほど生息しており、目の周りが白いのが特徴です。

画像9

⑧-1.https://www.freeimages.com/jp/photo/great-blue-heron-1410843より引用のオオアオサギ(体長約97〜137㌢)は、体長140㌢ほどとガラパゴスでは大きい部類に入るのが、このオオアオサギは、波打ち際でエサとなる小魚を狙っている姿や、インドネシアではワニの子供を捕食します。

画像10

⑧-2.http://yagashiwa.web.fc2.com/galapagos/isabela/lava_heron.htmlより引用のガラパゴスササゴイ(体長約35㌢)は、オオアオサギと同じく、波打ち際でじっとしていることが多いガラパゴスササゴイ。体長は約35㌢ほどとオオアオサギに比べると遥かに小さなサイズのサギの仲間です。

画像11

⑧-3.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミノゴイより引用のミノゴイことシラガゴイ(体長約55〜70㌢)は、体は灰色と黒の縞模様、頭部は黒く、頬は白、頭には白髪のような白く長い羽が生えており、見た目が印象的なのがシラガゴイです。

画像12

⑨https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アメリカミヤコドリより引用のガラパゴスミヤコドリ(体長約40〜44㌢)は、その生息数は四百羽程度に過ぎず、なかなか見ることができませんが、つがいはとっても仲がよく、必ず二羽で一緒にいるという可愛らしい鳥です。朱色の長いクチバシも特徴的です。

画像13

⑩http://yagashiwa.web.fc2.com/galapagos/isabela/mockingbird_isabela.htmlより引用のガラパゴスマネシツグミ(体長約25㌢)は、ガラパゴス諸島の四つの島に生息していますが、一島に一種しか生息しておらず、クチバシの形の違いで四種に分かれます。集団で行動する習性があり、集団同士で喧嘩している姿が見られることもあります。

画像14


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?