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第1073回 おもしろい鳥 ⑴

①http://jm3dk.sakura.ne.jp/hakuhen.htmlより引用の身体も尾も白いハクセキレイのアルビノ種

   タイトルの「おもしろい」は『(身体も白いし)尾も白い』のおっさんギャグを書いて見ました。今回、なんのことないいろんな野鳥のことで「おもしろい」ものを自分なりにピックアップしてみて、皆さんに紹介しようと思います。

②http://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/ashiwa_index.htmlより引用の標識鳥のステッカー

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   あ行  ⑴アオジ→全野鳥の、率にして二割の標識調査で最も多い15万中3万が標識されている
⑵アカコッコ→トカラ列島の個体の方が暗色。
アカハラに近縁で比較的新しい種という説がある。アカハラ上科(アカハラ、シロハラ、マミチャジナイ)と特徴が一致。中国南部のムナグロアカハラに近縁という説も。三宅島ではイタチ導入後、巣立ち率が80%→7%に激減
⑶アカハラ→親は昆虫や木の実を食べるが、ヒナに与える餌はミミズが多い。

アブラヨタカ(体長約21〜58㌢)

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   ⑷アブラヨタカ→夜行性の鳥で唯一の果実食
⑸イソヒヨドリ→ヒヨドリと付くがツグミの仲間
大陸では内陸性の鳥。ヒマラヤでは4,000m、アトラス山脈では2,900mまでの岩山地に生息。ヨーロッパ南部では石造りの人家周辺にも生息。台湾では1,500m位の川や磯にも生息。日本も街中進出。
⑹ウミネコ→交尾行動の約20%が番外交尾
縄張りを持てなかったメスが、巣へ取り込まれることを期待して巣の外に巣外卵を産むことがある

④https://note.com/hiho2351/n/nf6d2c8d4c7a8より引用の

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   ⑺エトロフウミスズメ→羽は柑橘系の臭いがする
⑻オウギワシ→体重4.8kg  自分の体重の4分の3の重さの獲物も運ぶことができる。
⑼オオセッカ→日本で始めて発見されたのは東京(羽田)  翼に爪がある(翼爪)  幼鳥、成鳥の翼角に見られる。セッカはセッカ属だが、オオセッカはセンニュウ属
⑽オオハシ→小さな果実も器用につまめるが、その果実は一度上へ放り投げないと飲み込めない
ヒヨドリも果実を放り投げて飲み込むことが多い
(11)オオハシシギ→頭掻きのときは、瞼を閉じ上クチバシ先端を上に反らせる

⑤https://pet-dictionary.net/archives/2367より引用のオニオオハシ

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   (12)オオハチドリ→最大のハチドリ。ハチドリで唯一滑空できる。
(13)オオミズナギドリ→朝暗いうちに飛び立つ。
全てのオオミズナギドリが毎日巣に帰るわけではない
(14)オジロトウネン→繁殖開始年齢、メスは満一歳。オスは1~3歳(平均1.8歳)。成鳥の平均寿命7年。二腹産み一腹目はオスが抱卵、二腹目はメスが抱卵。
(15)オニオオハシ→全長60㌢、クチバシの長さ20㌢。重さは体重の13分の一。クチバシの表面積は体の40%を占める。血管網への血流量を調節でき、暑くなると放熱できるラジエーター。

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