第1013回 野鳥日和 ⑵
①http://www.tori-monogatari.com/story_detail.php?pSid=15より引用のモズのイラスト
①のイラストのモズもそんなに遠い野鳥ではありません。野原や芝生のあるところの、よく見渡しが効く、電線に大きなスズメかと思う大きさの鳥がモズです。モズは猛禽類になれなかったスズメと言われますが、大好きな虫をじっと狙います。
②http://www.tori-monogatari.com/story_detail.php?pSid=28より引用のハクセキレイのイラスト
ハクセキレイも街中に引っ越してきた野鳥です。ムクドリみたいに集団行動はせずに、何時もは単独で、繁殖期にはつがいで行動します。鳩と同じくチョコチョコ歩いては小さな虫を捕食して、首を振り振り、尾羽も上下にぴこぴこして歩行中。
③http://www.tori-monogatari.com/story_detail.php?pSid=22より引用のメジロのイラスト
③のイラストのメジロは山道に咲く椿の蜜を吸っていますが、春先になるとつがいで揃って、民家の庭に植えてある梅の話の蜜を吸いにやってきます。甘いものには目がなくて、桜の花の蜜も大好きです。ヒヨドリがいようが、甘い物に一直線。
④http://www.tori-monogatari.com/story_detail.php?pSid=17より引用のシジュウカラのイラスト
④のシジュウカラは最近では年中、街中で見られる野鳥になりました。シジュウカラは本当に虫が好きで、一年で一羽が食べる虫の数は平均して十二万五千匹。またメジロと違い慎重派ですが、気が許せば人が設置してくれた巣箱をちゃっかり。
⑤http://www.tori-monogatari.com/story_detail.php?pSid=13より引用のカワセミのイラスト
最近になって、この⑤のカワセミも河川の浄化が 進み、水質の改良と共に魚が戻ってくると、カワセミも戻ってきます。さすが「清流の宝石」といわれるだけあります。これからも、水質汚染などなくなれば、ホバリングする狩の姿も観れます。
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