第1944回 気になる鳥 ⑵
①Twitterより引用の気になる鳥のイラスト
②-1.http://www.birdfan.net/2018/06/01/62812/より引用のシジュウカラ(体長約14㌢)
②-2.http://www.birdfan.net/2020/01/24/76614/より引用のジョウビタキ(体長約15㌢)
(か〜さ行) (26) コムクドリ(小椋鳥)→夏鳥として北海道、本州北部で繁殖。渡りは本州中部以南の地域でも見られる。まれにムクドリの群れに混ざること有り(27) シジュウカラ(四十雀)→四亜種が留鳥。街中の住宅街や公園でも見られる。喉からお腹に掛けての黒い帯(ネクタイ)が太いのがオス。混軍形成(28) シメ(鴲)→別名蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)。平地から山地の落葉広葉樹林や雑木林に生息。種子を主食果肉の部分は食べず、太い嘴で割り食す(29) ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)→冬鳥。性的二型でもオスは派手な出立ち、メスは地味な色。警戒心が薄く「カッカ」と火打石を打った様な鳴き声(30) シロハラ(白腹)→冬鳥。ツグミの仲間。本州以南の積雪のない低地で主に見られる。森林の茂みに潜伏。都市部の公園や緑地帯等にも姿を現す
③-1.http://www.birdfan.net/2021/02/05/81276/より引用のチョウゲンボウ(体長約33〜38㌢)
③-2.https://www.advan-group.co.jp/times/tsubame_sudukuri/より引用のツバメ(雌雄共に体長約17㌢)
(さ〜た行) (31) セグロセキレイ(背黒鶺鴒)→留鳥または漂鳥で日本固有種。都市化が進む環境に適応できずに勢力を狭めている。日本創設のセキレイは本州。(32) ダイサギ(大鷺)→夏羽ではクチバシが黒くなり、足の基部がわずかに黄色がかる。また胸や背中に長い飾り羽が現れる。日本では一年中観察。(33) チョウゲンボウ(長元坊)→猛禽類ハヤブサの仲間。本州の北部から中部で繁殖する夏鳥と日本全国各地に冬鳥として渡来するふた通りがある。(34) ツグミ(鶫)→冬鳥なのでさえずることがないので、口をつぐむという名前の由来。農耕地、原野、川原、干拓地、丘陵地帯、山林などに生息。(35) ツバメ(燕、玄鳥、乙鳥)→古くはツバクラメあるいはツバクロと呼ばれた。巣材の泥を求めるとき以外は地面に降りない。玄関先に営巣する鳥
④-1.http://www.birdfan.net/2020/01/17/76336/より引用のノスリ(体長約52〜57㌢)
④-2.https://kotobank.jp/word/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%B3-116895より引用のバリケン(体長約76㌢)
(た〜は行) (36) トビ(鳶)→トンビとも言う。上昇気流に乗って輪を描きながら「ピーヒョロロッロッロ…」という鳴き声。一番身近な猛禽類。カラスと喧嘩する (37) ノスリ(鵟)→全国に冬鳥として飛来。街中でトビに次いで見られる猛禽類かも。野の上を滑降するので、野擦りとかわったのであろうと推測。 (38) ハクセキレイ(白鶺鴒)→世界中に広く分布するタイリクハクセキレイの一亜種。街中に進出中。コンビニの駐車場でトコトコ歩いて採餌する(39) バリケン(蕃鴨)→野生種のバリケンを家畜化したもの。原生地ではおもに樹上で生活する。公園の池の周りなどで野生化している。籠抜けの鳥(40) バン(鷭)→東日本では夏鳥で、西日本では留鳥。オオバンとよく行動。湖沼、川、水田、湿地等に生息。名前由来は田の番をする鳥としてバン
⑤-1.http://www.birdfan.net/2017/03/24/51265/より引用のヒヨドリ(体長約27㌢)
⑤-2.http://www.birdfan.net/2020/11/06/80474/より引用のミサゴ(体長約55〜63㌢)
(は〜ま行) (41) ヒドリガモ(緋鳥鴨)→冬鳥。淡水型カモの一種。越冬時は、湖沼、池、河川、河口、海岸、干潟などに生息。海岸付近で観察されることも多い (42) ヒヨドリ(鵯、白頭鳥)→日本固有種でなく留鳥または漂鳥。南に生息種は、北の生種より体色が濃い(グロージャーの法則)。鳴き声「ヒーヨ」 (43) ホオジロ(頬白、黄道眉、画眉鳥)→留鳥。顔の模様とさえずりが特徴的。喉・頬・眉斑が白く「頬白」に由来。平地や森林周辺、農耕地、草原(44) ミサゴ(鶚、雎鳩、鵃、魚鷹)→留鳥。猛禽類なのに魚を好んで食べることから別名ウオタカ。魚捕獲の反転する棘付きの第一趾がミサゴだけ有 (45) ムクドリ(椋鳥、鶁、白頭翁)→留鳥。低地の平野や低山地にかけて広く生息。都市部などの人家付近や田畑にも生息。群れて行動する事が多い
⑥-1.http://www.birdfan.net/2018/04/20/61788/より引用のユリカモメ(左端一羽は夏羽、体長約40㌢)
⑥-2.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3より引用のワカケホンセイインコ(体長約40㌢)
(ま〜わ行) (46) メジロ(目白、繍眼児)→留鳥。全国的に見られる。目の周囲の白色部のアイリングが和名の由来。花の蜜を好む甘い物好き「チー、チー」鳴く(47) モズ(百舌、百舌鳥、鵙、伯労)→留鳥。肉食。「鷹になれない雀」鉤状のクチバシだけが猛禽類。秋口の「高鳴き」や「速贄」は謎の行動。 (48) ヤマガラ(山雀)→留鳥。常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息。和名は山に生息する事に由来。他の野鳥が食べないエゴの実が好物。人懐っこい(49) ユリカモメ(百合鴎)→冬鳥。身近な鴎。海岸や河川、沼地等に生息。古典文学に登場する「都鳥」はミヤコドリでなくユリカモメ。東京都鳥。 (50) ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)→別名リングネックパラキート。籠抜け野生化。東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県でも生息
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?