![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43116971/rectangle_large_type_2_82194d429c8370aba9a874a7d694dd52.jpeg?width=800)
第1427回 色んな鳥40目 ⑶
※※https://jp.123rf.com/photo_43174972_鳥のシルエット-イラスト-セット.htmlより引用の鳥のシルエットのイラスト
(17)http://www.asazoo.jp/animal/zone04/1331.phpより引用のギニアエボシドリ(体長約40〜43㌢)
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43117160/picture_pc_0ffff809aa9bac48ce2a805567b959d0.jpeg?width=800)
17. エボシドリ→この科が唯一。エチオピアのサハラ以南のアフリカの森林とサバンナに生息します。頭部の上に目だつ冠羽があり、和名では烏帽子に例えられます。樹上に住み、巣も枝の上に小枝を重ねて作る。木の実を主食とします。エボシドリ科は三つの亜科に分かれます。以前は二亜科に分類されていましたが、ハイイロエボシドリ亜科からカンムリエボシドリ亜科が分離されました。カンムリエボシドリ亜科、エボシドリ亜科、ハイイロエボシドリ亜科の三つの仲間がいます。
(18)-1.https://kotobank.jp/word/チドリ-96366より引用のチドリの仲間のイラスト
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43122810/picture_pc_4926f9cd9d12d47f8c3d1b1883b7a364.jpeg)
(18)-2.https://kotobank.jp/word/シギ-72542より引用のシギの仲間のイラスト
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43122918/picture_pc_55f836986521ab7947026b9ec627d786.jpeg)
(18)-3.https://kotobank.jp/word/カモメ-46943より引用のカモメの仲間のイラスト
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43123251/picture_pc_223832d7ae14557c31bd821d4f8e7dce.jpeg)
18. チドリ目→世界中に分布し、主に湿地・干潟・川原などに棲む淡水性ないし沿岸性の水鳥です。但しイシチドリ科などは砂漠・半砂漠に棲みウミスズメ科は沖合いに棲む海鳥です。主に魚などの小動物を捕食します。ヒバリシギなどは種子食、サヤハシチドリ科やカモメ亜目も部分的に腐肉食です。チドリ目は三亜目で、19科約390種が属します。かつてツル目ミフウズラ亜目に分類された2科18種を含み、チドリ科、シギ科、カモメ科の3科にチドリ目の約7割の種が属します。古くはツル目やハト目と近縁だとする説もあります。
(19)http://www.teuribird.com/podicipediformes/kaitsuburi.htmlより引用のカイツブリ(体長約26㌢)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43135671/picture_pc_224ce734e4e664398a3e791f40c9fa8c.jpeg?width=800)
19.カイツブリ→唯一の科。アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸、アイスランド、アイルランド、イギリス、インドネシア、オーストラリア、日本、ニュージーランド、マダガスカに生息し、最大種は北アメリカのクビナガカイツブリで体長約56〜74㌢、日本ではカンムリカイツブリの体長約46〜61㌢。足は後方に位置し地表では直立することも難しく、水中では大きな推進力を得る事ができます。趾は幅広く弁足でこれにより、潜水可能。飛行は苦手です。
(20)https://www.saiyu.co.jp/blog/wildlife/?cat=1466より引用のフラミンゴ
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43160091/picture_pc_a95e7396774d4141cf6197d7c099daa3.jpeg)
20.フラミンゴ→唯一の科です。体長約80〜145㌢で首は長い。全身は赤やピンク色です。フラミンゴはラテン語で「炎」を指すとする説もあり、羽色は、食物に含まれるカロチノイド系の色素に由来します。一定の色彩になるまで、求愛行動や繁殖を行いません。つがいのオスがフラミンゴミルクで育雛します。分類はコフラミンゴ属、アンデスフラミンゴ属はクチバシの基部の色彩は黄色や橙色。アンデスフラミンゴとコバシフラミンゴ。フラミンゴ属は大型種のチリーフラミンゴ。
(21)https://db3.bird-research.jp/news/201804-no3/より引用のヨタカ(体長約29㌢)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43160869/picture_pc_ed6c1a273b2b08b0c7e24bbd7a20bf6c.jpeg)
21. ヨタカ→唯一の科。世界中に広く生息し、南極を除く全ての大陸に分布します。全身が枯葉に似た模様であり、昼間は外敵に見つからないような隠蔽色の夜行性。クチバシは小さいが、大きな口を持ちます。フクロウ目の鳥の様に柔らかい羽毛で、羽音を立てずに飛行します。昆虫などを捕食する。飛びながら食物をとることが得意。アブラヨタカは昼行性でヤシの実が主食。ガマグチヨタカ科、アブラヨタカ科、タチヨタカ科、ヨタカ科、フルヴィオヴィリダヴィス科の五科です。
(22)https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アマツバメ科より引用のアマツバメ(体長約19㌢)
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43166926/picture_pc_611193f71b80d70934c265f4678a5aa9.jpeg)
22. アマツバメ→唯一の科。高緯度地方や海洋島を除いた全世界に生息。多くの種は尾羽が短く、翼は非常に細長く、腕指骨や指骨も長いため飛翔時には三日月状や鎌状です。クチバシは小型で、口は大型。地上に降りるのは断崖・樹洞などの垂直面に営巣・育雛するときだけで、頭部を上に向けてぶらさがるように止まる。歩くことは殆どないです。形態の酷似した種が多く同定が難しいため、構成種は約70〜100種と変動が大きいです。
(23)https://munahaku.jp/classification-bird/アビ目/より引用のアビ(体長約53〜69㌢)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43167938/picture_pc_32b2a3b4aafa49ad78094234fbadb83c.jpeg)
(23)-2.https://www.birdfan.net/pg/kind/ord00/fam0000/spe000002/より引用のシロエリオオハム(体長約65㌢)
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43171574/picture_pc_5067c1259470b8713d564e890b6f417b.jpeg)
23.アビ→唯一の科。北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になると越冬のため北大西洋、北太平洋の沿岸部に南下。日本では冬季に越冬のため九州以北に冬鳥として飛来。また、北海道では渡りの途中に飛来する旅鳥。海洋に生息し、食性は魚類などの動物食。アビの仲間には他には、ハシジロアビ、オオハム、ハシグロアビ、シロエリオオハムと合わせて五種がいます。広重県などの瀬戸内海では、このアビの仲間を目印にして、タイやスズキのアビ漁が有名。
(24)https://kotobank.jp/word/ペンギン-131110より引用のペンギンの仲間のイラスト
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43172922/picture_pc_6980a2e92e32493f15bbd96f7ba09182.jpeg)
24. ペンギン目→唯一の科。南半球の広い緯度範囲に分布。主に南極大陸で繁殖するのはコウテイペンギンとアデリーペンギンの二種。他に、ジェンツーペンギン、マカロニペンギン、ヒゲペンギンの三種は、南極大陸の中でも比較的温暖な南極半島にも繁殖地がりますが、主な繁殖地は南極周辺の島です。他の種類は南アメリカ、アフリカ南部・オーストラリア、ニュージーランド、あるいは南極周辺の島など。最も低緯度に生息は赤道直下のガラパゴス諸島のガラパゴスペンギンです。
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