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第260回 カラスというカラスの特集(ハシブトガラス、ハシボソガラス 共に6回目)

①https://s.webry.info/sp/ota-fam.at.webry.info/201804/article_1.htmlより引用のハシブトガラス(体長約56㌢)とハシボソガラス(体長約50㌢)

   私の身近なカラスといえば、①のハシブト〜とハシボソ〜の二種です。そのまた身近なカラスはというとハシブトガラスってことになります。ゴミ置場を荒らす厄介者として有名です。時々田園風景の場所に行くとハシボソガラスが畑を歩いて何かをほじくり出しで採餌しています。

②https://kotobank.jp/word/カラス%28鳥%29-1519294より引用の日本のカラスたち                         ※イラスト真ん中一番上のベニハシガラスは日本にはいません。代わりにカササギを入れました。またホシガラスは日本にはいますが、カケスを入れました。

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   カラス類の選び方もいろいろありますが、七種をあえて選べと言われましたら、日本にはいますがホシガラスを抜きました。そしてカササギカケスという〜カラスという名前がつかないカラスを七種に入れました。この二種の身体は小さいですが、負けず劣らずの頭の良さがあります。

③https://s.webry.info/sp/ota-fam.at.webry.info/201804/article_1.htmlより引用の左側ミヤマガラス(体長約47㌢)と右側コクマルガラス(体長約33㌢)

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    ミヤマガラスコクマルガラスって言われてもピンときません。ミヤマガラスは冬鳥でコクマルガラスも同じく冬鳥です。食性も二種とも雑食で、③のように日本では混群を形成して、仲良く外敵から身を守っています。

④https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ワタリガラスより引用のでかい身体のワタリガラス(体長約61㌢)

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   ④のワタリガラスは流れ者という感じがします。カラス類の中では一番身体が大きく別名「オオガラス」と言います。でもワタリガラスの素晴らしさは道具を使って餌を取ることです。四歳児の能力を持つらしいです。我が街では絶対にお目にかかれない北海道だけ見られる冬鳥です。

⑤尾羽が長いカササギ(体長約42㌢)

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⑥悪党ヅラのカケス(体長約33㌢)

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   ⑤⑥のカラスの仲間のカササギカケスカササギは留鳥で別名「カチガラス」勝ちは高い頭脳の持ち主?鏡に映る自分を認識します。またカケスも留鳥で、別名「カシドリ」カラスにしては珍しくカシの実が大好きで貯蓄までします。頭の良さはいろんな天敵の鳴き声を物真似します。

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