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第1115回 鳥の名前がついた特急車両

①https://tabiris.com/archives/kintetsu-hinotori/より引用の近鉄名阪特急ひのとり

   最新列車は近鉄80000系電車で、近畿日本鉄道が2020年3月14日より運行している標準軌線(近鉄では広軌)用の特急形電車です。その愛称は「ひのとり」と言います。内部の充実として「座席を倒す時の後部座席」の間隔に座席の後部を覆うバックシェルを全席に採用、また年々増加する外国人客に対するサービス向上策として、大型荷物スペースや、多言語での案内、さらにはWi-Fiの設置しました。編成は6両・8両編成。最高運転速度130km/h。編成定員239人(6両)・327人(8両)。

②https://nihonkai.exp.jp/hm/ha/s-hayabusa.htmlより引用のE5系東北新幹線はやぶさ号

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   新幹線はやぶさは、JR東日本およびJR北海道が東北新幹線・北海道新幹線の東京駅 - 仙台駅・盛岡駅・新青森駅・新函館北斗駅間で運行している特別急行列車です。かつて日本国有鉄道およびJRの在来線の特別急行列車で運転されていたはやぶさとは違います。地域は東京都、埼玉県、茨城県、栃木県、福島県、宮城県、岩手県、青森県、北海道で、前身は新幹線「はやて」(新青森以南)、特急「つがる」(八戸 - 青森間)、特急「スーパー白鳥」「白鳥」(新青森 - 函館間)  運行開始は、2011年3月5日(東京 - 新青森間)  起点は東京駅で、終点
新函館北斗駅。営業距離 823.7 km(東京 - 新函館北斗間)です。

③https://www.jr-odekake.net/train/hakutaka_w7/より引用の新幹線はくたか E7系・W7系

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   2015年、北陸新幹線の長野~金沢間が延伸開業。東京~長野間の「あさま」に加え、東京~金沢間の「かがやき」「はくたか」と富山~金沢間の「つるぎ」が運転を開始しました。これに対応するため開発されたのが、JR東日本のE7系電車とJR西日本のW7系電車。形式名は異なりますが、その構造や性能、デザインはほぼ同じです。新幹線E7系・W7系電車は、JR東日本とJR西日本の新幹線車両。JR東日本所有車がE7系、JR西日本所有車がW7系とされています。運用開始は2014年3月15日(北陸新幹線)と2019年3月16日(上越新幹線)です。最高運転速度は260 km/h。240 km/h(上越新幹線内)。設計最高速度は275 km/hです。

④https://www.jr-odekake.net/train/kounotori_287/より引用の特急こうのとり 287系

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   特急こうのとりは、新大阪駅 - 福知山駅・豊岡駅・城崎温泉駅間を東海道本線・福知山線(JR宝塚線)・山陰本線経由で運行する特別急行列車です。地域としては、大阪府・京都府・兵庫県で、その前身は特急「北近畿」「文殊」「タンゴエクスプローラー」運行開始は2011年3月12日です。起点
は新大阪駅から、終点福知山駅・豊岡駅・城崎温泉駅・天橋立駅(臨時のみ)で、営業距離は183.7 km(新大阪 - 城崎温泉間)。運行間隔は14往復です。北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つで、イメージカラーは黄色で、走行路線の一つであるJR宝塚線・福知山線のラインカラーに因んでいます。

⑤https://www.jr-odekake.net/train/thunderbird/より引用の特急サンダーバード 681系・683系

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   683系電車は、2001年に登場したJR西日本の交直両用特急形車両です。北越急行でも2005年に導入し、2015年まで運用されJR西日本へ譲渡されました。最高運転速度は130 km/h。設計最高速度は
160 km/h (8000番台以外は準備工事)です。車体
にはアルミニウム合金を使用しています。北陸方面の特急列車で運用されていた485系はリニューアル工事を施工するなど延命を行いましたが、経年が30年前後と老朽化が進行していました。485系の置き換え用として製造されたのが本系列であります。681系の増備車として2001年3月3日のダイヤ改正から運用を開始しました。


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