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第1076回 おもしろい鳥 ⑷

https://www.google.co.jp/amp/s/gigazine.net/amp/20110304_warbler_mum_feeding_より引用のこの野鳥の名前はムシクイ

②http://k-yatyou.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-0043.htmlより引用の磯辺にも高山にもいない林に生息するヒメイソヒヨ

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   は行)  (42)ハチドリ→脚は短小で歩けない。飛行は巧み。前後、上下、左右どの方向にも飛べる。他の鳥と違い、上膊骨と尺骨が短いので、翼全体を手首のように回せる(180度)。羽ばたきの周波数は可聴域内なので、音として人に聞こえる。子育てはメスのみ                                                             (43)ヒバリ→さえずりの高度は110m位。滞空時間は7~8分。餌はコガネムシ、ゾウムシなどの害虫。たまに雑草の種子。縄張りは直径50mほど
広い縄張を持つ個体ほど、より高く上って囀る
縄張り密度が高いのは、草丈が20~30cmで、植被率 40~60%
(44)ヒメイソヒヨ→同じ属の他の種が岩石地帯に棲むのと違って、主に林に生息

ビンズイの枝歩行

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   は〜や行)  (45)ビンズイ→枝の上を歩く
(46)フタオビチドリ→胸の帯は、幼鳥では一本で、成熟すると二本になる
(47)フルマカモメ→カモメの名が付いているがミズナギドリの仲間。卵は一個。                          (48)ミソサザイ→フランスのノルマンディ地方の農民は『鳥の王』と呼ぶ
(49)ミツユビカモメ→カモメの中で最多
(50)ミナミジサイチョウ→まつ毛の長さは18mm。サングラスの機能もある。
(51)ムクドリ→巣を持てない番いによる、種内託卵がある。農作物の害虫を食べる益鳥とされていた。ムクドリ一家族で、112万匹食べ、百万円以上の利益をもたらす「農林鳥」と称えられていた。

④http://blog.livedoor.jp/gnohara/archives/6985039.htmlTwitterよりヤツガシラのメスとヒナは外敵に襲われそうな時、尾線から異臭を放つ

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   (52)ヤツガシラ→世界で一科一種。ヒナとメスは外敵に対して尾腺から非常に臭い物質を出す
冠羽が特徴的。冠羽を寝かせた状態から立てるときに、羽を90度回転させる。冠羽の枚数は20枚。
メスのみ抱卵、オスがメスに給餌。順次抱卵70g(雌やや小)
(53)ユキホオジロ→繁殖地はスズメ目中最北
消波ブロックによく止まる

(54)ユリカモメ→日本で越冬する個体は、カムチャッカ半島で繁殖

⑤http://blog.livedoor.jp/gnohara/archives/3731524.htmlより引用のヨタカやヤマシギが卵やヒナを咥えて移動しているイラスト

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(55)ヨタカ→クチバシは小さいが口は大きく開く。口の周りには長い剛毛があり、捕虫網のような働きがある。羽は柔らかく、フクロウのように音がしない。第三趾には羽を掃除するための突起がある。夕方、飛びながら虫を食う。この時刻、上空は明るく、地面は暗い。低い枝に止まるとき、普通なら暗くて見えない。ヨタカの網膜は、上半分がフクロウと同じで、下半分は普通の鳥と同じなので両方良く見える。(空は網膜の下に映り、地面は上に映る)夜、虫を捕らえるときに視覚を主に使う鳥は、採食効率の良い満月の前後各一週間に、繁殖サイクルのピークを同調させている。抱卵は、日中メス、オスは夜だけ。孵化後2~3日たつと口にくわえて移動?近縁のヨーロッパヨタカは、卵を口にくわえて運んだり、ヒナを両足の間に挟んで運ぶのが観察されている。

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