第276回 スズメ(8回目)の真実
①https://blogs.yahoo.co.jp/torimitsu501xx/64163760.htmlより引用
ハトよりもこのスズメの方が、身近な野鳥だと思います。ハトは朝に駅まで行かないといないし、カラスは鳴き声が聞こえても、ゴミ置場の方に遠巻きに電線からゴミを狙っているだけだし…やっぱり、マンションのベランダ越しの樹木やマンション玄関の植込みにいるスズメがいいです。
②いつも群れているスズメ
たしかにハトも群れてはいますが、スズメは地面をぴょんぴょん、ぴょんぴょん跳ねまわって、茂みに隠れて、またコソコソ出てきては地面を突いています。スズメは臆病なくせして、ちゃんと人間の住まいに密着して入れば、外敵のカラスやヘビから守られることを知っているのです。
③あんまり高いところは苦手なスズメ
良くマンションの外の通路から近くの風景を眺めてみると、大空高く飛んでいるカラス。それより下の方を飛んでいく鳩の群れ。また春から夏場にはツバメたちや高い所からさえずることが好きなイソヒヨドリが移動のために飛んでいます。
④https://www5.city.kyoto.jp/zoo/rescue/rescue-blog/whisper/20130612-7733.htmlより引用の最近のスズメの住宅事情
なかなかちっちゃなスズメは建物をつたって、私のマンション5階のベランダや樹木には辿りつきますが、なかなか高い空は至難のようです。よってスズメもツバメと同じく、民家の屋根先や電信柱といった比較的高くはない所に営巣するのです。
⑤スズメの子育て
その私たちに馴染みのあるスズメが近年減少気味となこと。ある記事ではこのままいくとあと十数年で天然記念物扱いとか…さびしい話だと思います。これも何かの記事に書いてありましたが、スズメは二十羽くらいで集団行動しますので、それくらいの環境でしか子育てをしないようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?