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じんくん。と、少しおにゅのこと。

こんな日本人の、しかも女のわたしが意見するなんて間違っているんだろうけど。それでも思っていたことを書きだしたかったので、本当にただの個人的な気持ちとして読んでもらえればと思います。
じんくんの入隊に賛成な内容を含んでいます。憶測で書いている部分もあるし、全然的を得ていない意見もあるかもしれないし、わたしの拙い文章では感情がどうこうなるなんてことはないと思いますが、ほんの少しでも入隊に関して見たくないよって方は、せっかく見つけてくれたけど、引き返していただければと思います。
そしてSHINeeのオニュについても色々途中で書いてます。分からない方は、ごめんなさい、その部分さらーっと読んでください。


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公式からアナウンスがありましたね。
えぇ、わたしはずっと待ってましたよ。外野がずーーーーっと騒ぎ立てて、いつになったら彼らの意思を尊重してくれるのかと。彼らは彼らの中で、こうしていこうというはっきりとした意思があったはずなのに。これ以上振り回さないでと思っていたし、兵役問題をBTSを基準で話すことに、彼らがそれを本当に望んでいるのかと、なんだか胸が苦しくなってもいた。
まぁBTSだからこそ、これだけ大事になっていたんだろうけど。でも、最終的な彼らの判断を、周りが無理やり方向転換させてほしくなかった。停止させてほしくなかった。

アイドルとして生きている中では経験できない、(韓国での)一般的な男性の生活がそこにはあって。特殊ではあるだろうけれど、ほぼ誰もが経験する一定の期間を同じように過ごすことができて、そこでは本名でいられて。
中には体調を崩してしまう人もいるけれど、同世代の人たちと暮らすのって、早くからアイドルをやっている子たちにとっては、貴重な体験だと思うのね。

それがいいか悪いかは、その人個人の問題になるんだろうけど。ファンと離れて、メンバーと離れて、アイドルとしての日常と離れて、過酷な生活を過ごして。
アイドルとしてのそれが生き甲斐の全てだったとしたら、精神的に辛くなってしまうのは当たり前なんだろうし、この経験が大切だとは言い切れないし、成長した姿見せるぞ、なんて気にはなれなくて、きっと毎日一生懸命に生きるので精一杯になったりもするんだろうな、とも思うけれど。


わたしはね、兵役に関しては、おにゅだけなのよ。おにゅだけが、わたしが好きでいる間に兵役期間に入って、会えない時期経験したのよ。
まぁその前に、自粛してた期間、おにゅがいなかったライブを経験してたからね、多少免疫あったけどね、待つってことには。でも、あれほど寂しく悲しく思ったことはないわ、、、。一番好きな姿を見れないって、ね。

そのあとに会えたのは、FROM NOW ONの初日で。やっと会えたおにゅだったのに、つらくて悲しくて、心配な気持ちばっかりだった。そしてFCイベントでは、あの時おにゅは少し頑張りすぎてた気がするから、必死に笑顔でいてくれた気がしたから、本当に行っちゃうんだなって思って最後まで見るの苦しくて、少し早く会場出てしまったし。
わくわくしてキラキラした大好きなおにゅに会えるのは、そう考えると、FIVEの後、結構な期間を経てからだったんだよね。
除隊のお知らせ(正式な除隊ではなかったけど)を不意打ちで見た時は、仕事中だったけど泣きそうになってしまったくらい嬉しかったのと、おにゅは、またちゃんと戻って来てくれるのかなって、少し不安だった。

今回のじんくんのシングル発表を聞いて、おにゅが兵役前に用意してくれたソロアルバムとダブって、あの時の切ない気持ち思い出した。これを歌ってくれるのは、きっと少し先になるんだなって、ちょっとしんみりしたんだよね。
でも、わたしたちが寂しくないように、間に合うように作ってくれたのかなって嬉しかった。ずっと待ってたおにゅのソロだったから。結局、除隊してもソロでのコンサートとかはなかったけど、いつか聞けたらいいなぁと思ってた。今回のツアーで幾つか聞けて嬉しかったよ。


さて、じんくんのこと、書きますね。

、、で。
その、おにゅがいない間、おにゅが戻ってきても、活動始まるまでの間。わたしの心の安定剤となっていたのが、じんくんなんですよ。じんくんだけじゃなく、防弾のみんな。
心の拠り所がなくなって、寂しくてぼーっとしちゃう気持ちを。ふと色んな気持ちに囚われて、不安定になってしまう心を。紛らわせてくれたのが、彼らでした。
タリョラみたいに楽しいコンテンツや、公式であがるステージ上、裏側の映像、ほのぼのVラ、そして、防弾の曲。じんくんの歌声。

もうね、じんくんの声には、本当に何度救われたことか。わたしはその時の感情、特に沈んでいる時はとことん沈んで、例えれば海の底で、何も聞こえない中わたしが聴きたい音だけを取り込んで、ずっと蹲るみたいな。泣いちゃう、みたいな。
そうやってしてると、海の中に感情が溶けていって落ち着けるってことが常でして。あの声質が心地いいんよね。低音、息の多い声、訴えるような高音。すさんでる心を包んでくれたり、受け止めてくれたり。

じんくんの考え方にもねぇ、どうして彼はあんなに強く生きられるのかと。言ってることはハッピーなんだけどさ、その裏側にはどんな複雑な思いがあって、どうやって今の状態を作り上げたのだろうと。JINとキムソクジンが一人の中で存在するって、どうやって気持ちを操っているのか。別だという意思がはっきりしているから成せることなのだろうか。糸が1本でも緩んだら、そこから崩れてしまわないだろうか、、。不思議でならんし、たまに見ていて怖くなる。不安で。
(そういえばおにゅはどこかのインタビューで、SHINeeのONEWと普段の自分と、同じでいいんじゃないかと思うようになったと言っていたなぁ、うろ覚えだからもう一回読みたいけど、どこの記事だったか探せられない、、。)


初めてしっかりと彼らの曲を聞いたのがDNAで。確かMステのSPだったかな、歌声だけで、顔も分からない状態で、じんくんが好きになった。妹が好きだったから録画してたんだけど、この声好き!戻してもう一回、、ここ!黒い髪の子?どっち?ここ歌ってる子、、誰?じんくん?顔どれ?みたいな。ファーストコンタクト。笑
それからFAKE LOVEで完全にハマって(この曲好きすぎて通勤途中、急に聞きたくてしょうがなくなって、iTuneですぐ落としたわ。そしてエンドレスリピート。じんくんの高音って苦しそうだけど、それがこの曲に合いすぎてて、こっちも切なくて苦しくなっちゃうよね、、)、MVもステージパフォーマンスも、何度見たことか。フォーカスも。何度見たことか、、、!

そして過去のyoutubeやらたりょらやら、ヒマさえあれば見てました。MVもたくさん。で、外せないアレ、花様年華も調べまして、MVもたくさん見ました。何この設定、え、じんくんキーパーソン?え、何この人表情の演技、、、!(と衝撃受けたのも束の間、ダンス歌未経験俳優志望ゲーム大好きオヤジギャグ大好き肩幅ワールドワイドハンサム窓ふき名人と知り、さらに何この人!となるのでした。)

そう、なんだかんだ彼らを知る手段はたくさんあって、メディアにもたくさん出ていて、彼らの発言もたくさん見聞きする機会はあって。映画も1つ見に行ったけど、あんなん見せられたらダメよね、その後語られるコロナ禍での彼らの不安な気持ちが、本当に胸に刺さって、自分のことではないのに苦しくなってしまう。
こんなにもたくさんの歓声をずっと浴びていた彼らが、この現状に耐えられるのだろうか、自分の存在意義をどうやって保っているのだろうか。どうか、彼らが壊れませんように、、、と。
(ナムさんが、おかしくならないように、というような発言をしたとき、ゾッとした。それを自分で分かっていて、自分なりに解決方法を模索して、どうにか消化しているのだと思ったら、目がくらみそうになった。その精神力はどこから生まれているのだろう。)

だから、彼らが少しでも普通の青年と同じように過ごせる時間があればいいなと思ってた(休暇があったり、オフでは趣味の時間が作れたりしてはいるのだろうけど)。それが兵役だというと、ちょっと悲しいけど、わたしはとりあえずそれでもいいと思ってた。
彼らが少しでも、(大袈裟な言葉だけど)自分は普通の人間であることに変わりないと思えたらって。意識的ではなくて、実感としてそう思ってくれたらなって。過剰なメディアや政府の反応から、離れることができたらなって。


というのが、わたしがここ最近ずっと思ってたことでした。
彼らが考え選んだ道を、彼らのペースで歩かせて欲しかった。だから、もう、外野は何も言わないで欲しい。それだけだなぁ。


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支離滅裂で、言いたかったことをただ連ねただけで、またしても長文になってるわ。

わたしはじんくん、防弾に関してじゃなくても、本人が行くという意思を表明しているなら反対ではないのね(一時期、他のアイドルくんが入隊しているとき、情勢が良くなかったから不安だった。実戦とかならんでねぇぇぇって不安だった。それでも、そう思う)。
もちろん、こういう制度がなくなれば一番いいのかもしれないし、なくならなくても、志願者だけが入隊する制度に変わればいいなとも思う。
でも、これを自分のやるべき事、義務だと思っている人もいるわけで。除外される要因があっても、入隊する人もいるわけで。

あとは、これって韓国の男性を好きになってしまったら通る道じゃないですが、一般人にしろ、芸能人にしろ。お見送りして、ずっと待って、お帰りって言う日まで。つらいけど、その人が生きる意味になっているほど近い存在なら、ホント毎日つらくなっちゃうかもしれないけど。それでも、毎日毎日、あと何日ってカレンダー見ながら、同じ気持ちを共有している人たちと励まし合ったり、その期間でこれをやるぞって新たな挑戦をする人もいるし。
アイドルとファンの関係って、こういうところでも絆が強くなるんだなぁって思うし、自分の心も強くなれる気がするのね。そういう体験、日本のアイドル好きだと経験できないから、少し羨ましくもあったんだ。

だからね、ここまで読んでくれた方で、じんくんの入隊や、他メンバーの入隊について、悲しくて無理ーーーって思って泣いちゃうくらい寂しい方がいたとしたら。戻ってくるまでに、わたしはこうなるねって。戻ってきたらお祝いするねって。毎日あなたに向けてメッセージ書くねって。

あとは、他に少し好きなグループとか俳優さんとかいたら、浮気かもって意識は捨てて、そのグループや人を知ったらいいと思う!その期間どっぷりハマっても、きっと大好きな人が戻ってきたら、わたしみたいに、ちゃんとその人の元へ戻れるので。笑(わたしはそのおかげでじんくんをこんなに好きになれたし、おにゅも、変わらずずーっと大好きでいられるよ。)

うん、じんくんがずーっと、声がかかったら行きますって言っていたから。ちゃんと落ち着いて行くことできるねって、送ってあげられたらと思うよ。サプライズでシングルも二番手で出してくれるし!じんくんの大好きな人とのコラボだし!
ちょっとだけ、最近のじんくんに寂し気な影を感じたりしていたけれど。うん、そうだよ、じんくんだって、ARMYに会えなくなるの寂しいよね!だから、わたしたちはいつも幸せにして、じんくんを、防弾を待って、2025年にボラへって、大きな愛を叫べばいいんだよ。大好きじんくん!



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