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ワクチン摂取率100% の意味

ワクチン摂取率100% の意味、本当に分かってますか?

集計では、少なくとも1回打った人は1億1521人で接種率は79.0%。このうち2回完了したのは9785万5729人で77.3%に上る。3回目はこれまで2万993人が報告された。
共同通信 上記記事一部より

ワクチン開始の頃、専門家は何と言っていたか。
『60~70%が集団免疫の達成に必要な接種割合である』

現時点で、その条件を悠に満たしている海外の感染が再拡大しているのは何故か?

どんな薬でも万能では無いし、受け取る人間側の体質などによっては猛毒になる。むしろ、身体からすれば【異物そのもの】だ。だから発熱する。

厚労省 新型コロナワクチン Q&A (2021/12/08 22:48時点) 妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することできますか?
厚労省 新型コロナワクチン Q&A (2021/12/08 23:00時点)

妊娠、授乳に関する事に気を遣うなら恐怖を感じる人もいるだろう。そもそも「妊婦には風邪薬どころかサプリメントすら慎重に」というのが今までの常識である。胎児に与える影響が分からない物は極力避ける。
何故このワクチンだけは【承認・推奨】されているのか。
また、【日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼうという報告はありません。】とあるが接種開始から、2021/12時点で『8ヶ月程度』しか経過していない。という事は、この Q&Aを書かれた時には【そもそも何も分かっていない】という方が現実的ではないか?

まだ新型コロナワクチンは、ほとんどのメーカーで治験終了は2023年5月までかかる。

ファイザー
 実際の研究開始日 : 2020年4月29日
 推定第一次完成日 : 2021年11月2日
 推定研究完了日  : 2023年5月2日

モデルナ
 実際の研究開始日 : 2020年7月27日
 推定第一次完成日 : 2022年10月27日
 推定研究完了日  : 2022年10月27日

アストラゼネカ
 実際の研究開始日 : 2020年8月28日
 実際の一次完了日 : 2021年3月5日
 推定研究完了日  : 2023年2月14日

ジョンソン&ジョンソン
 実際の研究開始日 : 2020年9月7日
 実際の一次完了日 : 2021年1月22日
 推定研究完了日  : 2023年1月2日

ここで本題に戻る。ワクチン接種率が100%という事が何を意味しているか。

 【 新生児から高齢者、全ての日本国民が接種済み 】

まだ治験も完了していない。どのような影響が出るか不明瞭であるモノ。特例承認という異例の認定なので、個人的に『薬』などとは呼ばない。今後の接種者の状況によっては、【サリドマイド】のようになる可能性も高いからだ。

1957年に発売した睡眠薬サリドマイド(日本ではイソミン)を妊婦が服用した結果、先天性異常のある子や胎児死亡が発生した。wikiでは、『薬害サリドマイド禍』という記載がある。このメカニズムが解明されたのは、2010年の日本。約半世紀も分からないままだった。長期的影響など、誰にも分からない。

医療的介入行為をする・しないは、身体を所有する【本人が決める権利】であって、国が決める事では無い。仮に副反応などで働けない事になったとしても、【国は責任を認めない】し、【製薬メーカーも責任を取る事はない】。

またワクチンパスポートにしても、【接種できない人】の事を完全に考えていない事に憤りを感じる。

『18歳以下の子育て世帯、意味のない所得制限付きの10万円給付』は、18歳以上の一人暮らしの学生やフリーターには届かない。職を失った人に支援は届いているのか?
そんな大事な事を理解していない政府なぞ、信用に値しない。

厚労省に掲載されている死亡者数(累積値) 18,359人。
1年8か月で日本国民全体の0.015%の死亡率。

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