記念すべき卒業

去年にイレギュラーの2人の卒園式はしましたが、Hihatovがスタートした時の第1期生の最後の2ヶ月そして卒園でした。 
ゼロベースでただただ海外のキンダーや他業種の会社経営で大卒の新入社員やその子達の成長、そしてカンカクを一緒にプロデュースしてくれたアオキさんが芸大の生徒に感じる足りないもの、、本などの知識、そんな理想ばかりでスタートしたHihatov。。もちろん蓋をあけてみると現実はそんな理想などとは程遠いリアルな毎日の積み重ねでした。 
神様はいるのでしょう。。 今思い返しても、そして今からを想像しても2度とは今年卒業した子達を超える年は永遠にないんだろうなーーーと断言できる程に素晴らしい子達でした。 彼らに学び、彼らと共に遊び、彼らと共に成長する事でHihatovのカリキュラムは創られていきました。
設定保育、暗記中心のテストが小学校で待ち受ける日本。
日本経済やブランドが世界から置いていかれてるこの時に、自ら考え、自らの意思で道を選んでいく自由保育を志したHihatovで彼らと過ごせた事に感謝しかありません。

都会にはまだ選択肢はありますが、ここ姫路には小学校の選択肢は非常にすくなくないに等しいです。彼らの自由発想、人と比べない価値観と自分を愛する自己肯定力、人を楽しく優しくするコミュニケーション力、書き始めたらきりがないがいが、、そんな社会にでたら必要とされる大切な能力が、失われない事を祈ります。

これからも小学校6年ぐらいまでは成長を確かめさせてほしいです。。
おめでとー
んでもってほんとにありがとー
沢山勉強させてもらいました。

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