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0926週 ライフワークと運命の人

0926 月

4連休明けの仕事。憂鬱。新千歳空港で買った飲むヨーグルトを朝ごはんに飲んだら、びびるくらい味が濃くて美味しかった。最高。旅行と結婚式準備で身体を休めていなかったせいか、はたまた生理のせいか、眠くて仕事にならない。だる~と思いながら連休前に発生したトラブルの処理をして、午後から出社。この体調なのに3時間スーツで立ちっぱなしの仕事が発生して、最悪だ・・・と思っていたが、やってみたら意外となんとかなった。国葬の交通規制がはじまっていて、なんだか物々しい。立ち仕事を終えて帰宅。オットと蒸し野菜を食べる。

0927 火

在宅勤務。昨日の立ち仕事で身体的疲労が溜まったのか知らないが、とにかく、めちゃくちゃ、眠い。昼寝をはさみながらだらだら資料作成。途中でマルセイバターサンドを食べた。早めに退勤して結婚式準備でPC作業。仕事でも結婚式準備でもPCを眺めているので、どんどんドライアイが進行していくのを感じる。夜はまた蒸し野菜と、オットが買ってきてくれた刺身。酒を飲んで、「トゲアリトゲナシトゲトゲ」の現時間帯最終回を観る。ラランド・サーヤが好きで観はじめたのだけれど、いまでは3人の空気感が好き。最終回もばかげていて最高だった。

0928 水

午後から出社しようかな~と思っていたけれど、よく考えたら出社の必要がない気がしてきた、という我ながらやばい理由で在宅勤務に切り替える。お昼ごろにROYCEの生チョコを一粒食べて打ち合わせに臨む。視座が高い話を聞くときには糖分が必要。15時ごろ鶏むね肉の中華風粥をつくって食べた。お粥に入れるとむね肉でもしっとりして美味。明日から忙しくなる予感を察し、早めに業務を切り上げ、マルセイバターサンドをおともに結婚式準備を進める。オットが急遽会食で不在になったので、また蒸し野菜と、ニシンの塩焼きを食べた。夕食の買い物ついでにマツキヨに寄ってメラノCCのパックと入浴剤を購入。花嫁美容~と唱えながら半身浴とパック。お風呂のなかで「かぐや様は告らせたい」の最新話を読む。大学時代から本当に大好きな漫画、少し離れていたけどお盆休みに最新話までキャッチアップして以降、展開から目が離せなくなっている。あと数話で最終回なので、いまからロスが不安。

0929 木

午前中から出社。11時から17時まで、部署でミーティング続き。お昼に蕎麦を食べたのに18時半ごろどうしてもお腹がすいて、ヘルシーおやつこと甘栗をつまみながら労働。部署の先輩方に買っていったマルセイバターサンドの残りがロッカーに入っていたのに、手をつけなかったのは本当にえらい。食べちゃおうかな、って5回くらい思った。19時半ごろ退勤し、閉店直前のデパートに駆け込んで明日会う友人への内祝いを購入。帰宅してメール作業をしながら結婚式準備。マルセイバターサンドは我慢して、ROYCEのチョコを2粒食べた。家に未開封のスパークリングワインがあったので、オットとワインパーティ。北海道で購入したモッツアレラチーズでカプレーゼ、鯛のカルパッチョ、キャベツとソーセージのスープ。チーズとっても美味しかった。

0930 金

上司との定例面談があったので、朝から出社。上司とキャリアプランや働き方について話す。「そもそもどれくらい働きたい人なの?」という重い問いを軽く投げかけられてうまく受け身が取れなかった。ありがたいことに目の前の仕事は楽しいし、身体を壊さない程度には働いて市場価値を上げたいという思いも強いけれど、じゃあこれが自分のライフワークなのか?というと、それは現段階ではよくわからない。上司は仕事がすごく好きな人で、普段の仕事ぶりからもそれがすごく伝わってくるので、自分のスタンスが中途半端にも思えたのだけれど、そもそも現在進行形で取り組んでいる仕事がライフワークかどうかなんて、そのときにはわからないものではないのかという気もする。「運命の人」とかも同じだけど、振り返ってみたらそうだったね、という話であって、その最中にいるときの感性が正しいとは言い切れないんじゃないだろうか。だとしたら、今の仕事が天職だといつか思えるといいな。19:30ごろまで働いて、大学時代のバイト同期と神田で酒を飲む。京都の学生街でわいわいやっていたメンバーとオフィス街で飲むといつも不思議な気分になる。ワインを割と飲んだ後にコンビニでチューハイを買い、しっかり酔って帰宅。

1001 土

もう10月。まだ夏の気分だけど、金木犀の香りをふと感知することが増えたり、すっかり秋。朝イチで歯医者の定期検診に行ったらごく初期の虫歯が発見され、10分くらいでちゃちゃっと治してもらう。大学時代に歯のケアを疎かにしていたことで信じられないくらい高額の医療費を払ったことが2回ほどあるのだが、初期に見つけられればこんなにあっさり治せるんだ・・・と衝撃を受けた。痛くなるまで虫歯を放っておいてはいけないという、教科書的なことを身をもって学ぶ。お昼前に母と待ち合わせてランチ、のちドレス屋さんへ。結婚式準備のなかで、母とドレス屋さんに通う時間はすごく貴重で楽しい時間だったなと(まだ終わっていないけれど)思った。母と解散して、後輩と一緒に新婚の友人宅へ。配偶者の方とは初対面だったのだけれど、2人の空気感がとても素敵だった。お部屋のセンスが良すぎて、あらゆるものがそこらじゅうに散らばっている自宅との落差でちょっと落ち込む。23時ごろ帰宅。最寄駅の近くで青信号の横断歩道を渡っていたら、タクシーが猛スピードで右折してきて危うく轢かれそうになった。タクシーが近づいてくるのに気づいた瞬間、「いま轢かれたら結婚式できない!!」と思って猛ダッシュの末なんとか事なきを得た。あぶない。

1002 日

9時半ごろ目覚める。なんとなく慢性寝不足感。朝からROYCEのチョコをつまみつつこまごまと結婚式準備を進めて、最寄り駅でうどんを食べて式場へ。打ち合わせでちょっとしたDIY的作業をやったら、自分がものすごく不器用な人間だということを思い出して絶望的な気持ちになってしまった。スタッフさんはいつでもわたしたちを肯定してくれる(客だから)けど、これまで準備してきたもろもろが、もしかしてセンス悪いのでは?すべて人に見せるようなレベルではないのでは?といった不安に急激に襲われ、家に帰ってから完全にダウナーに入る。結婚式に来てくれるひとたちは基本的にわたしたちに対して好意的だし、きっと楽しんでくれる、ということは頭ではわかっているはずなのに、これもある種のマリッジブルーなのだろうか。泣きわめいていたら、オットが「お金を払えば式場がだいたいの準備をしてくれることはわかっていて、それでも楽しいから自分で準備することにしてるのであって、それでつらくなったら本末転倒だし、無理だと思ったらその時点で外注すれば済むだけの話」(要約)という極めて芯を食った言葉で慰めてくれた。その通りすぎる。泣いたらメンタルも復活してきたので、最寄り駅で飲酒をしたのち、家で甘エビのお刺身と生海苔のお吸い物。化粧落とさずに寝落ちしてしまって、4時ごろ慌てて化粧を落とした。

写真は飲むヨーグルト。空港の売店などで簡単に買えるので、北海道旅行の際はぜひ。

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