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0509週 日常・しっぺ返し

0509 月

GWがほんとうに楽しくて、しかしお金もずいぶんつかったので、「こういう幸せをときどき噛み締めるために仕事頑張ろう」と思って始業。とはいえ、テレワークだったこともあり、わりとだらだら働いてしまう。自己嫌悪。京都で買った和菓子をお昼に食べたりして、GWの余韻に浸る。夜に野菜スープをつくった。

0510 火

午後から出社。やる気が出ないときはオフィスに行ったほうがまともに作業できるということを学んだ。夜は後輩に誘ってもらった飲み会。社会人2年目の同業界の後輩と、今年上京してきた後輩。東京にいる大学時代の先輩後輩と飲みたいな~と常々思っているけれど、自分から声をかけるのをためらってしまいがちなので、後輩から誘ってもらえて嬉しい。2軒目まで行って、0時ごろ帰宅。

0511 水

在宅勤務。野菜スープの残りを飲むべく、お昼にパンを買いに出かける。いま住んでいる駅は割とパン屋不毛地帯で、次に住む街を選ぶときにはおいしいパン屋が近くにある街にしようと思いながら某チェーン店でプレーンなパンを購入。そのまま夜まで働いて、夕食の買い物に出かけようとしたら、なぜか、家の鍵が、ない。お昼に買い物から帰宅するときに鍵を使って、そのときに持っていった鞄もそのままになっているのに、鍵だけがない。キーホルダーがついていて、間違えて捨てるようなサイズでもないのだけれど、探しても探しても見つからない。探しているうちにオットが帰宅したので、いったん彼の鍵を借りて買い物。帰宅してからも探してみたけど、神隠しにあったように見つからない。どういうこと?

0512 木

鍵が見つからないのに、よりによってふたりとも出社。早く帰宅するであろう彼が鍵を持って、わたしが帰宅したら開けてもらうことにする。定時前に出社して労働。GWが明けてから、異動先部署での業務が少し動き始めていて、楽しみである反面、まだわからないことだらけで不安になる。新部署では圧倒的にペーペーなので、置いていかれないようにしなくては、と思う。夜はお世話になった取引先と会食。一緒に飲んだ先輩がかなり酔っていたので、家まで送ったりしていて、0時過ぎに帰宅した、ら、オットが寝ていた。インターホンを鳴らしてみたり電話してみたりしたけど、起きる気配がないので、安かったカプセルホテルで寝る。ほんとうに安かったので文句はないのだけれど、かなり就寝に適さない環境だったので結局ぜんぜん眠れず。朝方オットが起きてくれたので、帰宅して出勤時間まで寝ていた。

0513 金

今日も出社。圧倒的に自業自得だけど、眠い!!通勤電車でぼーっとしていたら、降りる駅を乗り過ごして定時に遅刻する。嫌なことは続くもの。そして、メールでのやり取りでお世話になった先輩だと勘違いして、別の先輩にお礼を言ってしまうというミスまで犯してしまい、完全に気が滅入る。GWではしゃぎすぎたしっぺ返しなの?!と思ったけど、単純にミスが続いているだけである。夜はまた会食。しかも、入社以来稀にみる荒れた飲み会になってしまい、ボロボロで終電帰宅する。今日はオットが起きていてくれて、無事に帰宅できた。ありがたい。

0514 土

午前中、鍵の大捜索をする。ついでに部屋を片付ける。カーペットの裏やゴミ箱の中までくまなく探したが、鍵は見つからず。本当に意味がわからない。どこ?探しても探しても見つからないのでだんだん情緒不安定になってきて、最終的にちょっと泣いて、オットに呆れられる。逆の立場で考えるとこんな妻は嫌だから、彼はほんとうに心が広いと思う。鍵の捜索は諦めて、16時ごろ焼肉屋でごはん。酒を飲んだら元気になった。家の近くを散歩したりして、メンタルを少し回復させた。

0515 日

友人と六本木。国立新美術館のダミアン・ハースト展へ。話題になってるし行ってみたいな〜程度の気持ちで訪れてみたのだけれど、作品に囲まれているうちに一種のトランス状態のような感覚に陥って、とても不思議な体験だった。会場内で上映されていたダミアン・ハーストへのインタビュー映像で、「没入感」という言葉が使われていたけれど、確かに没入させられて、このままずっとみていることもできるだろうな、とぼんやり思った。その後、ミッドタウンの深川製磁のカフェでお茶。深川製磁のティーカップで紅茶が飲めるという素敵すぎるお店。カップも選ばせてくれて、るんるん。友人と解散したあと、気づいたら渋谷まで歩いていて、青山ブックセンターで文庫本を2冊買った。

写真は深川製磁のカフェ。
このカップを自宅にお迎えできたら幸せだろうな〜と100回くらい思った。

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