0801週 桃16個／二元論ではない

0801 月

もう8月！と思いつつ、6月から続く暑さのことを考えるとまだ8月か、という気分にもなる。在宅勤務。冷房病が抜けきっていなくて、部屋のエアコンが少し寒いな〜とお昼に生姜入りのお粥を食べたら汗だくになって着替える羽目になった。ふるさと納税で頼んでいた桃が届く。立派な桃が16個！調子に乗ってすぐ食べたらまだりんごみたいな固さだったけど、これはこれで美味しい。19:30ごろ仕事を切り上げ、先輩の送別会へ。3年上の部署の先輩おふたり、本当に本当に憧れの存在で、異動されてしまうのが悲しくてならない。わたしたちの代の愚痴を聞いてもらったり、先輩の異動先のお話を聞いたり、楽しい時間だった。送別会なのに多めに会計をもっていただいてしまい、すべてが恐れ多い。わたしはこんな先輩になれるんだろうか。

0802 火

午後から出社。13時からの打ち合わせに合わせて会社に行ったらお昼を食べる時間が全然なくて、おにぎりを口に詰め込む羽目になる。夕方の打ち合わせがあり得ないくらい延びてげんなり。19:30ごろまでバタバタとしていたけどなんとか退勤して大学のゼミの先輩と同期と会う。先輩とお会いするのは4回生のとき以来2年数ヶ月ぶり！だったけれど、変わらずわたしたちの話をにこにこと聞いてくださり、ありがたさの極みだった。同期もそれぞれの場所で頑張っていることがわかって、尊敬。社会人になってからずっと、自分が社会に対して何も還元できていないことへの後ろめたさがつきまとっているんです、という話をしたら、詳細は書かないけれど、話を聞いてくださったうえですごく肯定してくださって、ありがたいやら申し訳ないやら。大学を出て就職するとき、「資本主義に飲み込まれるんだなあ」と思ったし、周囲にもそれに近いことを言われて軽く傷ついたりしたけど、そんな二元論的に考える必要はないのかもしれない。自分ができることをしていくしかない。2杯しか飲んでいないのにやたら酔った。

0803 水

在宅勤務。昼間、なんとなく身体がだるい。そしていつもより少しだけ体温が高い。微熱、というほどでもなく、ホルモンバランス的なものかな～と思いつつも身体がだるいのでだらだら働く。だらだら働いていたら仕事が終わらなくて19:30過ぎに無理やり終業。ふるさと納税でもらった桃を6個袋に詰めて実家へ。桃を渡して、夕食を食べさせてもらって、母がつくった角煮をもらう。お裾分けにきたつもりが、結局GiveよりTakeが多い。平日なので22時ごろに実家を出て帰宅。やっぱりちょっと体調悪い。

0804 木

出社。木曜日は定時少し前に定例会があるので、朝が早い。昨日に引き続き体調が微妙に悪いのだが、よく考えるとここ2～3週間ずっと体温高めだし、ずっとうっすらだるい気がしてきた。MTGが多い一日で作業が全然片付かないながらも、18:30過ぎに会社を出て、成田エクスプレスで千葉駅へ。オットがおいしいお寿司屋さんに連れていってくれる日なので、雨のなかウキウキでお寿司を食べにいく。素材パンチ！という感じではなく、お出汁でふっくら煮た貝とか、温かいあん肝とか、とっても丁寧につくられているお食事で、すごくすごく美味しかった。ビールとワインと日本酒をめちゃくちゃ飲んで、ベロベロで帰宅。

0805 金

在宅勤務。昨日はしゃぎすぎたせいか、やっぱり体調がすぐれないと自覚。ずっと体温が高め（でも37.5℃は超えない）、うっすらとした倦怠感、なんか鼻と喉の間が気持ち悪い。という話をオットにしたら、「病院行ったら？」と言われた（当然）ので夕方に業務を抜けて近所の耳鼻科へ。「あー、膿が溜まってますね！」と言われ、喉奥に直接薬剤を塗られる（激痛）という珍しめの治療をされて抗生物質を出された。一週間禁酒生活のスタート。病院に行く直前（定時内）に先輩からかかってきた電話にまったく気づいていなくて焦った。

0806 土

昨日に増して体調が悪い気がするので、ベッドでゴロゴロしていたら生理がきた。抗生物質を飲んでいるとロキソニンが飲めないのでしばらくじっとしていたのだけれど、常軌を逸する激痛でのたうち回る。生理痛ってこんなにしんどかっただろうか。ロキソニンのありがたみを知る。あまりにも激痛なのでオットに頼んでカロナールを買ってきてもらったのだけれど、カロナールそのものは品切れで同一成分の別のものしか売っていなかったらしい。カロナール、ワクチン1回目接種時あたりからずっと品薄だな。薬を飲んだらやっと激痛から解放された。実はこの週末七夕まつりを見に仙台に行こうと言っていたのだけれど、この体調では到底無理。

0807 日

体調が改善したら仙台に行こうと思っていたのだけれど、まだ微妙に体調が悪いので断念。代わりに都内でお出かけ、ということで、喫茶店でランチをしてから駒込へ。六義園と旧古河庭園、ずっと行ってみたいと思っていたのだ。猛暑で行くところではなかった感がある（たぶん春と秋がシーズン。本当に暑かった）が、散歩にもなって楽しかった。写真を見て振り返ろうと思ったけれど、写真を1枚も取っていなくて、まじで暑さに耐えることに必死だったのを思い出した。駒込、雰囲気が大好きな街なので、ぜひ暑すぎない日に落ち着いた気持ちで散策したい。

写真は桃。壮観〜〜〜！