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0116週 同じ結婚式はないですから

ばたばたしていてあんまり記憶がない。まとめて書いたので雑。

0116 月

とにかく眠いのだけれど、定時までに化粧をしてPCの前に座らねばならないので起床する。朝、お風呂で眠りかけてしまって危なかった。
眠い眠いと言いながら会議の多い一日。眠いとき、仮眠をとったほうがいいことはわかっているのに、ついだらだらスマホ休憩してしまって異常な虚無感に襲われることがある。
19時ごろにいったん仕事を中抜けして買い物へ。ひさびさにオットとふたりでの平日夜ごはんなのであんこう鍋をつくったところ、オットがあんこうあまり得意ではないことが判明して申し訳なくなる。食べてくれてありがたいなという気持ち。

0117 火

在宅勤務。ちょっと緊張する打ち合わせをこなしたりしつつ、資料を作ったりしつつ。
部署を異動してからメールの量が減って、その分打ち合わせや資料作成をしている時間が増えたのだが、そのせいか「メールにさっさと返信する」ということができなくなっている。やってしまえば5分で終わるようなタスクを後回しにし続けて夕方になってしまいがち。

0118 水

朝から出社。ちょっと定時に間に合わなくて、フレックスだから別にいいけどちょっと気まずいな〜と思っていたら会社前のコンビニで上司を見かけてちょっと笑った。挨拶するか悩んだけれど気まずいのでスルーしてしまった。社会性の欠如。
お昼に同期とランチ。素敵なお店で誕生日を祝っていただく。お花とプレゼント(素敵なヘアミスト!)までいただいてしまい、るんるん。もう午後働きたくないね〜と言いつつ、緊張する打ち合わせを2つこなして、キリキリと働く。
残業していたら、同期と後輩の飲み会に誘われたので、22時に退勤して2次会から合流。もんじゃ焼きをつつきながらおしゃべりして終電手前で帰宅。残業の流れでの飲み会、超久しぶりだけど楽しかった。こういうのたまには大切ね。

0119 木

午後から出社。打ち合わせが詰まっていたのであまりタスクが終わらないまま19時過ぎに退勤して、1月に異動してしまった先輩の送別会を若手女子メンバーで。年次の近い先輩方はみなさま本当に素敵で優しい方々ばかりで、狭い世界でのやばいエピソードなどを話してゲラゲラ笑っていたらあっという間に閉店時間だった。大して飲んでないのにやたら酔った。
帰宅しながら千早茜さんの直木賞受賞を知る。千早さんの作品、『男ともだち』『クローゼット』など大好きなので嬉しい。受賞作はまだ手に取れていないので、絶対に読もうと思う。

0120 金

出社。最近打ち合わせがやたらめったら多くて、定時後から手元のタスクに取り掛かるような有様になっている。22時まで働いて退勤!今週はめちゃくちゃよく働いた気がする。
最寄り駅でオットと待ち合わせて居酒屋へ。本当なら焼肉屋に行きたいところだけれど、もう開いていない時間だったのでチェーンの店に入って1時間くらいでサクッと飲む。今週は本当に頑張ったんだよ〜〜〜と、ぐだぐた愚痴を聞いてもらって気を晴らす。

0121 土

ゆっくり寝て起床。オットとランチに行こう!と話していたのに気づいたら14時近かったのでランチは諦めて昼飲みに切り替える。オットおすすめのお店で海鮮と日本酒。最近いろんな方が美味しいと言っていた仙禽が飲めて嬉しかった。かなり酔った状態でオットと解散して実家へ。明日友人の結婚式に行くので、母のミニバッグを借りて、ついでにラフランスを食べさせてもらう。
夜は結婚式参列のため東京にきた友人と会う。新幹線が必要な距離に住んでいるのに、年末にも会ったのでぜんぜん久しぶり感がない。渋谷でベトナム料理を食べて、マニキュア買うのに付き合ってもらって、お茶して帰宅。
帰宅してミニバッグを改めて見たら、小さすぎてご祝儀が入らないことに気づいた。仕方がないので手持ちのバッグで行く。計画性のなさ。マニキュアを塗って寝る。

0122 日

サークル同期の結婚式!人生はじめての結婚式お呼ばれ、とてもわくわくしている。新しく購入したドレスを身につけ、自分の結婚式でも履いた9cmヒールのパンプスを履いて、ちょっと濃いめの化粧をして、るんるんで出かける。代官山の美容室でヘアセットをしてから会場へ。
結婚式、本当に幸せが溢れていて暖かい時間だった。今回式を挙げた友人はいつも気遣いを欠かさない人なのだが、結婚式とは本当に性格が出るものなのだなと痛感した。披露宴の席に座ったらゲストひとりひとりとの思い出の写真が複数枚飾ってあって、席札にもメッセージを書いてくれていたのだ。その手間たるや……。ほかにもいろいろな気遣いや優しさが垣間みえて、結婚式という場においても周囲のことを慮ってくれるなんて、なんて素敵な友人なんだろう、と改めて思う。そして花嫁は本当に綺麗だったし、配偶者の方が彼女を終始暖かい眼差しで見つめていたことも印象的だった。
昨年自分が(参列経験ゼロ状態で)結婚式を挙げたうえで、友人の結婚式をみてどんな気持ちになるのか想像できていない部分も大きかったのだけれど、友人の結婚式は紛れもなく彼女にしかできない式で、わたしの式にもたぶん我々固有の特性が反映されていたんだろうな、と気付かされた。プランナーの方が「同じ結婚式はないですから」と言っているのを聞いて常套句だなあと受け流していたのだが、友人の結婚式を経て、あの言葉もあながち嘘ではないんだなと思った。
幸せな気持ちで帰宅したら、ふるさと納税の生牡蠣が届いていたので大量に食べてウイスキーを飲む。

写真は結婚式でいただいたお食事。
本当に素敵な式だった。友人の結婚式って最高。

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