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お絵描き、アニメーション、3DCG。ツールはUnity、Blender、Clip St…

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お絵描き、アニメーション、3DCG。ツールはUnity、Blender、Clip Studio Paint。

最近の記事

PyGでModelNetを利用する方法

PyGとはPyTorchで使えるライブラリ Graph Neural Networksの記述と訓練(学習)を簡単に行うことができる 構造化データに関連するアプリケーション用途で用いる PyGで簡単なグラフデータを作成以下のようなグラフを作成(公式サイトのサンプルより) 重みなし、方向なし 3つのノード、4つのエッジを持つ 各ノードは1つの特徴を持つ import torchfrom torch_geometric.data import Dataedge_ind

    • WSLを快適に使うためのメモ

      背景WSL(Windows Subsystem for Linux)のおかげで、Windowsでも気楽にLinuxが使えるようになり、便利になった 一方で、MainsystemとSubsystemの連携で、知識を必要とする印象は拭えていない(個人的に) WSLを使うときのトラブルを減らすための個人的なメモ 環境Windows 11 WSL バージョン: 2.0.14.0 バージョンについてバージョン1系と2系がある 2の方がファイル システムのパフォーマンスが優れ

      • フォトグラメトリ関連の用語まとめ

        概要前回、COLMAPとOpenMVSを用いて、3Dシーンの再現を試してみた 写真(2D画像)から3Dシーンの再現について理解を深めるために、関連しそうな用語の整理をする フォトグラメトリという用語をタイトルに使っているが、「写真測量法」という意味なので、的を得ていない感もあるが、伝わりやすいと思い使用している 用語Photogrammetry フォトグラメトリー 写真測量法 意味は「写真測量法」のようだが、可視光線カメラを用いて撮影した2D画像から、3Dのシーン

        • 写真から3Dモデルを作る 原宿編

          概要COLMAPとOpenMVSを試してみた COLMAPで「カメラの姿勢」、「粗い点群」、「歪み補正された画像」を作り 上記をインプットにして、OpenMVSで「密な点群」、「メッシュ化」、「リファイン処理」、「テスクチャ貼り付け」を行った 素材原宿で神宮橋を様々な視点で撮影した167枚の画像 以下、一部を掲載 寒い冬は晴れが好きだが、この手の撮影には曇天が向いている 結果 テスクチャとUVマップ 小さいタイル状になるので、加工する難易度は高い まとめとり

        PyGでModelNetを利用する方法

          Blenderのヘアー機能を試す

          今さらだけど、Blender 3.5のヘアー機能を試す 一見すると、過去の仕組みに比べて、複雑になったようにも思えるが、 整理されているので理解やすい (覚える量は増えたかもしれないが、覚えやすくなった) 目的にあった質感を、いつでも出せるように試行錯誤

          Blenderのヘアー機能を試す

          Blender 3.6 Geometry Nodes Simulation本日の実験

          「ノイズのSeed」に「位置」を使えば、「異なるポイント」でも「位置が同じ」ならば、同じ軌道を描けるので、ポイントをつなげて、カーブにできそう

          Blender 3.6 Geometry Nodes Simulation本日の実験

          Blender 3.6 Geometry Nodes Simulation実験

          実験内容Blender 3.6のGeometry NodesのSImulation機能の実験 Bezierカーブをメッシュ化して、Simulation Zoneで回転させてみた トレイルではないので、長さは変わらない 感想Capture Attributeのドメインの指定、Simulation Zoneでの扱い方で、相変わらず戸惑うことが多いが、慣れてきた Blender Geometry Nodesでの回転のさせ方もわかってきた

          Blender 3.6 Geometry Nodes Simulation実験

          Blender Align Euler to Vectorの使い方

          背景BlenderのGeometry Nodesでも、すぐに目的の回転を作れるようになるために Aign Euler To Vectorの概要ベクトルの方を示すオイラー角を得る UnityのLookAtに近い感覚で利用できそう 実験「XYZ」という名前のオブジェクト(正確にはコレクション)を 「Target」とう名前のオブジェクトの方を向くように設定する 「Align Euler to Vecotor」の「Vector」に「Target」の「Location」設定す

          Blender Align Euler to Vectorの使い方

          最小構成で理解する Blender Geometry Node Simulation

          Geomery Node Simulation超入門Simulation Zoneを作り、その中でSet Positionをすることで、 毎フレーム、0.1m、Z方向に移動するようになる ここまでは、すごく簡単 Geomery Node Simulationでパーティクルを扱うパーティクルを扱おうと思うと、途端、難しくなる 以下のスクリーンショットのノードが、パーティクルを扱う上での最小構成に近いと思う それでも、かなり複雑に感じる 以下を理解するのが難しいと感じ

          最小構成で理解する Blender Geometry Node Simulation

          Blender 3.6 Geometry Nodes Simulationでプリンを揺らす

          概要Blenderのサイトにあるプリンの揺れるサンプルの中身を自分なりに解析して、まとめた 処理の大まかな流れサンプルは、Geometry NodesのSimulation機能を使って、プリンを揺らすアニメーションを作成している 最初にサンプルを見たとき、難しそうに見えたが、Simulationしている部分を抜き出すと、 Simulation Zoneで毎フレーム、「Velocityに加算する値」を計算して、Velocityに加算して、 Velocity分だけポイント

          Blender 3.6 Geometry Nodes Simulationでプリンを揺らす

          プリンのサンプルで学ぶBlender3.6

          経緯Blenderをまともに触れずにかなり経過してしまった 3.6という数字とBlenderの進化の速さに驚かされる 追いつくためにBlender3.6のGeometry Nodesのシミュレーション機能を試してみる 手始めに、Blenderのサイトにあるプリンのサンプルの中身を解析して学ぶことにした プリンのサンプルを編集して遊ぶプリンのサンプルを少し編集して作ったもの リグなどに対して、キーフレームを打ってアニメーションさせるより 計算でアニメーションさせるの

          プリンのサンプルで学ぶBlender3.6

          スマホでお絵描き→M5の画面にリアルタイム反映

          概要M5StickC Plusの開発を入門するために何か作ってみようと思い、頭と手を動かしていたら、できあがったモノを紹介します。 スマホでお絵描きした内容が、リアルタイムでM5の画面に反映されます。 顔だけだと寂しいので、身体をつけてみました 初号機Y軸で首が回転可能(首が弱点) カメラの三脚のネジを装備 バッテリー稼働のため稼働時間に制限がある 弐号機ケーブル接続のため電池切れの心配はないが、動ける範囲に制限がある 首の旋回ができない 見た目が汚い 動画

          スマホでお絵描き→M5の画面にリアルタイム反映

          もふもふパンダを作りたい

          もふもふパンダを作りたい

          手が勝手に動く落書き

          今日も心は感謝でいっぱいです。 ありがとうございます。ぺこり。

          手が勝手に動く落書き

          🐱猫のすりすり

          猫のスリスリをみていると、なんてピースフルな気分になるんだろう。 すごしやすい、平和な祝日に感謝。 猫びより:vol.120が、あまりにも可愛かったので、らくがき。

          🐱猫のすりすり

          画力向上のため光への探求!Unity Volumetric fogを試す🎃

          絵を描くとき、適当に光の筋を描くことが多いが、現実世界では、水蒸気、ほこり、煙などの拡散する物質がないと光の筋を見ることができない。 超写実的に描くのでなければ、見ていて心地よい光の筋を描けばいいと思うが、現実世界の原理を知ることも、価値があると思う。 そんなことを考えながら、Unityで濃いフォグを設定して、光の筋を表示してみた。簡単すぎて、Unityに感謝しても、しきれない。 コンピューターグラフィックだけでなく、引き続き現実世界の光の観察もしていこうと思う。 現

          画力向上のため光への探求!Unity Volumetric fogを試す🎃