自己肯定感はもう古い、これからの時代は他己肯定感が大切
自分はこの世に存在していても良いんだ、ありのままの自分を受け入れよう
そういった「自己肯定感を高めよう」ってのが大切であるという話は随分と聴き慣れるほどによく聞くようになりました。
自己肯定感が大切であるということは、もちろんその通りだなと思うところです。
技術書典でも自己肯定感に関する本が話題になったこともありました。
自己肯定感が高く持てるようになった人も多くなってきているのではないでしょうか?
しかし、自己肯定感だけでは社会で生きていくなかで息苦しさを感じるリスクは依然減らないという現実があると思います。
そこで、他己肯定感を持つことで社会でうまく生きていくことができるようになるのではないかと考えました。
他己肯定感とは?
これは、私がたまたま思いついた言葉です。
いちおう、ググってみると他にも言及している人もいますが正式な言葉としては定義されていないみたいです。
※他者肯定感という表現をしている人もいますね
私の定義は
他者を受け入れ、肯定をすることができる自身の状態
としてみました。
「あなたと一緒にいれて幸せです」
「○○さん、ありがとうございます」
「いつも、すばらしい成果をありがとう」
そんな言葉が自然と出る状態が他己肯定感が高い状態としてみました。
他己肯定感を手に入れるとどうなるのか?
他己肯定感を手に入れると、自身の周りの世界がとても素晴らしいものに見えてきます。
「こんな素晴らしい人がいるんだ」
「周りの人のおかげで自分は生きていけるんだ」
そんな気持ちで日々を生きていくことができます。素晴らしい状態です。世界が輝いて見えます。
他己肯定感はそのまま感謝への気持ちにつながります。常に人に感謝をできるようになります。
感謝は、人を前向きにする力があるので他己肯定感を持つ人は場を明るくする力を持っています。つまり、その場にいて欲しい人になりやすいのです。
みなさん、他己肯定感を高めてみませんか?
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