私は何を与えられたのだろうか?
この記事は、エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018の23日目の記事です。
昨日はyukpizさんの[ポエム] 私の成長と周りの成長でした!
明日は@higuyumeさんの記事です!
楽しみですね!
とかハードルが上がってしまっている気もしますが、気にせず書いていきます!
KANEのアウトプットが与えたもの
すべてのアウトプットが何かに影響を与えるべきという話ではないのですが、自分のアウトプットがどんなことに影響があったのかということを考えることは大切だと思ったので振り返ってみます。
私がアウトプットしたなぁって思うことを羅列すると
・Podcast
・LT
・セイチョウ・ジャーニー
・Twitter
このあたりです。
各活動の詳細については
セイチョウジャーニー Advent Calendar 2018の1日目の記事に詳しく書いているのでそちらを見てください!(宣伝)
さて、これらのアウトプットを通して私はどんなことを与えることができたのでしょうか?
信頼を得るためのアウトプット
私のアウトプットで一番大きな影響は、KANEが信頼に足る人物であるということを認識してくれた人が多かったということだと思います。
つまり、私が行っていたのは信頼感に訴えかけるアウトプットだったのだと振り返って思いました。
例えば…
・KANEを相談役として頼ってくれる人が増えました。
・KANEに協力してほしいという声が増えました。
・なにより、KANEの周りに人が増えました!(Twitterのフォロワー数やコミュニティメンバー)
アウトプットをしたおかげで皆さんと出会い、そしてKANEのことを理解してくれて受け入れてくれているんだなぁと思っています。
こういうのも、一種のアウトプットの効果だと思います。
なかなか、人と関われないなぁとか自分に自信がないって人は、まずは小さなことからアウトプットをはじめて見るのはどうでしょうか?
おまけ
私は、技術的なアウトプットはほとんどしておりません!
※誇らしく言っているのではなく、事実を告げるための強調
「セイチョウ・ジャーニー」は成長の技術について書いているのですが、
いわゆる「流行りのプログラミング言語が〜」とか「イケてる開発手法が〜」みたいなアウトプットはできていません。
エンジニアたるもの技術的な知見を世の中に発信していくべき!という声を私は否定しません。むじろ、推奨をしているくらいです。
・技術書典がもっと盛り上がって欲しいです!
・engineers_ltでもプログラミング言語の勉強会とかもしてみたい!
・技術の研鑽を詰めなくなったら終わり!
じゃあそういうことを積極的に行っていないKANEはエンジニアではないの?
いいえ!
KANEは今でもエンジニアを名乗っていますし、名乗り続けて行くと思います。
そもそも、KANEがエンジニアをなんだと考えているのかっていうと…
エンジニアというのは、技術を使って課題解決をする人だと考えています。
ここで言う技術というのは「プログラミング言語」や「開発手法」だけではなく、課題を解決するためのありとあらゆる技術だと思っています。
ということで、
エンジニアなのに
「流行りのプログラミング言語が〜」とか「イケてる開発手法が〜」みたいなことアウトプットできないよ〜
と思ってアウトプットをしないよりも、
私の考えた課題解決方法を共有するね!便利だと思ったら使ってみて!
くらいの気持ちでアウトプットをしてほしいと思っています。
クリスマスも目前だというのに独り身の私に彼女の作り方の技術を教えてくれるだけでも価値があると思います!
明日は、hirosys_さんですね!本の話でもするのかしら…
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