アメリカdeバスケ24〜高校バスケ20:日記11月9日、15日〜

アメリカ高校3年生、Senior Yearのシーズン開幕の頃の日記。
バスケと共に日頃の生活レベルでもいろいろあって
毎日いろいろなことと戦っていたなぁ、と今は思う。
いろいろな感情を使いながら生きていたなぁ。

〜日記まとめ〜
1997年11月9日
ローカルのトーナメントに出場した。ダブルヘッダー2日間。2日で4試合。
久しぶりの体育館での試合で最初はなかなかリズムに乗れず。
初戦は負けたものの、2・3試合目は勝って、4試合目はチャンピオンシップゲームだったようだ。4試合目は最後まで接戦。オーバータイム突入したが勝利。
ポジティブに考えることの大切さと集中したことの結果、と書いてる。チームにも自分にも良いステップになったとも。
また、運転免許取得に向けて一気に動きが。その意気込みが書いてあった。

11月15日
今日はリサの誕生日。
朝にドライビングレッスンを受け(運転練習が本格的に始まったようだ!)、海の綺麗さに感動したらしい、笑 そういえば、運転中によそ見しないように良く注意されてたな、苦笑。
そして、バスケシーズンがこの日からスタート!アメリカの高校のバスケシーズンは11月15日から開始。トライアウトを含めての初日の練習はかなりハードだった模様。その分充実感。
帰り道は、チームメイトのアリソンに送ってもらった。いつも彼女に送ってもらう時は大体いつも帰り道の途中にあるホテルまで送ってもらい、そこからリサに迎えにきてもらって帰宅していた。しかし、今回リサに電話したのにも関わらず行き違いになる事態が発生。私の思い込みでアリソンに家まで送迎を依頼。でもリサはいつもの場所まで迎えにきてくれてて無駄足を踏ませてしまった。気まずい状態を作ってしまった・・・申し訳ない気持ち、特に今日は誕生日なのにこんなことになってしまった悲しさ、英語がまだまだ通じないことの悔しさ、などいろいろな思いから涙が・・・。でもリサから謝ってくれてすぐに仲直り。
その後、リサは夜はスコットとディナーへ。私はチェイスのベビーシッター。戻ってきた二人が気まずい感じで、ソワソワしてる感じが書いてある。練習疲れと泣き疲れで眠さに負け、日本へ車購入の相談の電話をするかどうか・・・ 日記が途中で終了。笑

以下,日記全文も記録しておく。

つづく

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