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ドアはあけたらおさえましょう/ジョン・ブリッジズ

「見られていなくても小さな行動から「丁寧」に。そのくり返しが「習慣」となり、やがて「所作」になる。」(p.31)
「紳士たるもの、歩きながらメールやメッセージを送ろうとしない。」(p.37)
「紳士たるもの、式場や披露宴の会場に贈り物を直接持参しない。」(p.43)
「友人にメールを送ったあと、紳士は24時間以内に返信があると勝手に思わない。」(p.66)
「歩道だろうが、廊下だろうが、階段だろうが、紳士は右側(もしくはまわりや状況に応じて片側)を歩くことを心がける。」(p.69)
「感じの悪い人に対していいことを言う必要はない。感じのいい人について話す際も事実を誇張しない。正確に言葉にすれば、よいことは伝わるからだ。」(p.75)
「紳士は食事中に喫煙はしない。絶対にしない。」(p.118)
「紳士は遠回しに言わない。」(p.121)
「公私にかかわらず、意図的に侮辱の対象にされたとき、紳士の対応はシンプルだ。紳士なので、何も言い返さない。」(p.144)
「「お願いします」と「ありがとう」は魔法の言葉として現在だ。」(p.145)
「紳士は考えてから話す。」(p.146)
「友人や恋人、配偶者に贈り物を買おうとしているとき、1番いいのは、役に立つヒントが見つかるよう注意深く観察し、耳をよく澄ませることだ。」(p.196)
「紳士は友人を受け入れ、彼らのおかしな癖にも寛容だ。どれほど変わっていても、よき友にはずっと大切にする価値がある。」(p.209)
「紳士は決して注目の的にはならない。紳士の目標とは、自分のためではなく、友人や知人、そして世界全体のために、その場を暮らしやすくすることなのだ。こうしたことを紳士は負担とは考えない。なぜなら、紳士だからだ。」(p.267)

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