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わたしの美しい庭/凪良ゆう

「それでいいんだよ。幸せに決まった形なんてないんだから。」(p.22)
「思い出は年が経つごとに綺麗になっていくんだから。」(p.34)
「相手に期待せず依存しない。不測の事態が起きても自分でなんとかする。相手の状況に振り回されない、どんなサイズも受け止めるフリーサイズのシャツにお互いがなる、という恋。」(p.61)
「そんなんだったら、最初からひとりでいいわね。」(p.62)
「酒場のさ、ちょっと幸せで薄っぺらい雰囲気が好きなんだよね。」(p.107)
「うん、今のところ足りないものはないな。」(p.117)
「みんな当たり前のように、それぞれ不安がある。」(p.258)

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