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【レシピ】簡単すぎる♪苺ジャムを作ろう。

 冬になるとスーパーの果物売り場に苺が並び、良い香りが漂いますよね〜。苺って、果物の中で何だかちょっと特別な存在なのは私だけでしょうか。

 毎年恒例行事のように苺が並んでいる季節は「苺ジャム」を作ります。材料も少なくて本当に簡単。

【苺ジャムレシピ】
<材料(たったの3つ)>
苺 1パック(約300g:私が買ったものは280gでした。)
砂糖 90g(苺の重さに対して30%程度が甘さ控えめで好きです。ここはお好みで。因みに私はきび糖を使っています。)
レモン汁 大さじ1(私はレモン半分をギューっと絞りましたが、市販のレモン水でも。苺ジャムが鮮やかに仕上がります。)
<作り方>
1、苺のヘタを取り、水洗いをして水を切り1/2程度に切っておく。(ゴロッと感が欲しければ大きめに。ここもお好みで。)
2、苺に砂糖をまぶし、約1~2時間程度水分が出てくるまで置く
3、1を火にかける(中火)。沸騰してアクが出てきたら丁寧に取り除く。
4、15~20分程度、弱火で煮詰める
5、火を止めレモン汁を入れて混ぜ、清潔な瓶に入れて粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

 まとめると
苺を洗って、砂糖をまぶして火にかけて煮詰めてレモン入れて終了
ってことです!とっても簡単!

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【苺の栄養について】
 苺はビタミンCが豊富!100g中のビタミンC含有量はレモンが50g、苺が62g。なんとレモンより豊富なビタミンCが含まれています。
 ビタミンCはコラーゲンを生成を促進したり、メラニンの沈着(シミやソバカス)を防ぎ美肌効果が抜群ですし、ガンに効果があるとも。

 が、しかし・・・ビタミンCは熱に弱くジャムにする過程で加熱すると壊れてしまうので、苺でビタミンCをとりたい場合は、フレッシュな状態でそのままいただくのが一番です。

 ではジャムにすると栄養がないのか?というと、そうでもなさそうなんですよね。

 苺には水溶性の食物繊維(ペクチン)やポリフェノールのアントシアニンやケルセチン、エラグ酸などが含まれます。
・ペクチン・・・悪玉コレステロールを下げ善玉コレステロールを増やす
・アントシアニン・・・強い抗酸化力、眼精疲労回復
・ケルセチン・・・強い抗酸化力、血圧上昇抑制、
・エラグ酸・・・強い抗酸化力、美白効果、シワ予防

 今の苺ジャムがなくなったら、また別の品種を買ってジャムにする予定。季節ごとにジャムで地味に楽しむの、体にも良いしおすすめします♪

 

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