＃２３「最近あった良い出会い」

日本広し、言えども世界は広し。
社会は狭し、京都狭し。

毎日の出会い。
素敵な出会いがあったけど。
人との出会いは、
主観が入ってしまうので省きます。

タイ料理との出会い

私がタイ料理屋になったのは１年くらい前。
最近とは良いガタイけど、料理としてはまだ入り口なので
”最近”と言えるだろうか、？

料理が好き。
以前はフランス料理。
イタリア料理の時もあった。

そもの始まりは、幼少育った平屋の庭。
数種類のハーブ、山椒の葉。
サクランボのなる桜。

借りていた小さな畑になったトウモロコシの忘れられない甘味。
母が作るまだ知らない世界の料理と、お味噌しゅるや甘い卵焼き。

父が釣った新鮮な鯛。
磯で、海洗いしたままに食べた牡蠣。

社会の中で料理を続けるうちに忘れていく感覚があった。

タイという国は、ビビッと色がガツンとくる。
記念日の飾りや、国王の肖像画みたいなのも。
カラフルな世界。

フルーツ、野菜、ハーブ、スパイス。
建物。屋台。ネオン。気温。

フランス料理やイタリア料理もよくハーブを使う。
ローズマリー、タイム、セージ、バジル。。。

料理が好きなのは、平面で好きなカラフルな感じが
視覚、触感、食感、香りをつたって立体的にブワッてくる。

ビビッとか、ガツンとかブワッとか
抽象的ですが、

そういう感覚をタイ料理の辛い料理とかに刺激されながら、
また出会い始めている。

カラフルな感じ。

日々の景色もキラキラしたり、しみじみしたり。
目まぐるしく。
涙すらいろんな色してる
気がする。
人も行き交い。

日々、出会っていく。

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頭が目が廻ってる

YUKIの”Joy”が語ってる。
”いつまでたってもわかんない”
”どちらでもないこともあるでしょう”
”死ぬまでドキドキしたいわ”
”死ぬまでワクワクしたいわ”

笑