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サイコロきっぷで出雲旅

サイコロを振って行先が決まるサイコロきっぷ、新幹線や特急も乗れて往復5000円。加賀温泉、出雲市、山口の湯田温泉、博多、どこが当たってもいいなあと振ってみたサイコロの目は、出雲市。何度も行ったことはあるけど、久しぶりの出雲旅。


特急やくも

サイコロきっぷが販売期間を全うすることなく販売終了となったのは、特急やくもが満席となり予約が取れない事態になったから。指定席も満席かと思いきや、たまたまなのか、私の隣の席は空席、後ろも空いていて、心穏やかな初めてのやくもを満喫。

鮮やかグリーンのラインが良い
この車体、ヘッドマーク、かわいい。

お昼ごはんは もちろんお蕎麦

出雲大社は朝に行くべき!と思い、出雲宿泊し、翌日朝から行く予定をしていたのに、出雲市内をぐるりとするためのレンタサイクルが出払って借りれなかったので、急遽予定変更。一畑電車で出雲大社へ向かうことに。サイコロきっぷ効果か、13時過ぎでもお蕎麦屋さんはどこも行列。

腹ペコでお蕎麦なんてあっという間にペロリ。おいしい。

出雲大社へお参り

やっぱりすごい迫力。大きいなあ。
うさぎたちがたくさん

駅までの参道にはお店がたくさん

福乃和のおふく焼き
沖野上ブルーカカオのホワイトチョコのアイス
ブーランジュリーミケでクロワッサン購入。おいしかった!

一畑電車出雲大社前駅

かわいい駅舎で、窓のステンドグラスも美しいなーと思ったら、国の登録文化財で昭和5年に建てられたものらしい。

かたち、緑の屋根、窓の形。魅力的。
駅のホームの掲示。いい味。
出雲大社前駅では、最古級の電車を無料で見学できる。
鮮やかなピンク色のシート
運転席、狭そう

夜ごはんは 日本酒とおいしいもの

早い時間なら空いてるかなと思って気になってたツバメヤへ行ったものの、予約が詰まっているらしく、制限時間1時間半で日本酒とおいしいものをたんまり。

カンパチ、よこわ鮪、だるま鯛
しじみの酒蒸しとホタルイカのかき揚げ
ポテサラ、しらすおろし。日本酒 月山がすごくおいしかった!

ホテルに戻り、無料提供のしじみラーメンもいただく

しじみの良いお出汁

朝ごはんは バラパン

レンタサイクル貸出開始の8時に出雲市駅に向かい、レンタサイクルでふじひろ珈琲へ。
朝ごはんは バラパンセット。いちご、マロン、抹茶、ホイップ、玉子サラダから選べるクリームは、玉子サラダに。おいしい。


万九千神社へ寄り道

ねずみたちがたくさん

出西窯

公共交通機関はなく、駅からも徒歩圏内ではないので、レンタサイクルのおかげでたどり着けた出西窯。今回は美しい黒色の小皿と手ぬぐいを購入。見ているだけでも楽しくて、ぐるぐる。

少しずつそれぞれ個性があるので悩ましい

お昼ごはんは オープンサンド

出西窯、Bshopと隣接しているカフェ、ル・コルションドールでお昼ごはんはオープンサンド。

カフェオレがボウルに入っているのが良い。器も出西窯のもの。フォークも柳宗理のもの。

地元のスーパーへ寄り道

関西では見たことのない醤油がたくさん。
しまねっこだらけ!白バラ牛乳おいしそう。
いいなあ、出雲ヨーグルト。しぶい。
バラパンの会社、ナンボウのパンがかわいい。

ばたでんでのんびり松江まで

出雲市駅から松江までは、JRのほうが少し早いし、運賃も安いけど、あえて一畑電車、ばたでんで。

向かい合わせの2人用ボックス席
一畑口駅では、進行方向が変わるスイッチバック体験
宍道湖に一番近い駅。最高の景色。

ミントブルーの興雲閣へ

松江駅からバスもあるけど、歩いて松江城へ向かう。まずは松江城すぐ側にある興雲閣へ。
明治に建てられた建物の色合い、美しい。


おやつは いちごショートケーキ

興雲閣内にある亀田山喫茶室でおやつの時間。

いちごショートケーキ。ホイップもおいしい。

松江城を見学

石垣の積み方は「野面積み」と「打ち込み接ぎ」
かすがいが打ち込まれた柱

ギャートルズ

松江城見学後、松江駅まで寄り道しながら歩いて向かっていると遭遇したギャートルズ広場。
「ギャートルズ」の作者 園山俊二さんの出身地らしく、松江駅前にはギャートルズ像を発見。

ギャートルズ広場

夜ごはんは 島根牛みそ玉丼

松江駅で駅弁を購入し、特急やくもに乗車。行きと違って満席のやくもの中、夜ごはん。

過去に駅弁大会No.1を獲得したこともあるそう。おいしい。
やくもの激しい揺れでも倒れない深いドリンクホルダー

出雲お土産


スケジュール


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