ラストカットが青色の映画は秀作
映画館という真っ暗な空間の中でスクリーンに映る海や青空って最高じゃないですか?
暇な時にふと考える、映画のベストシーンランキング。そしてそのラストカット
ショーシャンクの空に
モンスターズインク
トイストーリー3
私の中でラストカットが青で終わる映画は素晴らしい!
そうある日気づいたのです。
どうしてなのだろうか、なぜこうもラストカットは青なのだろうか。私が考えた挙句出した結論はこれである。
まず青色で表現されているモノは大体が「海」や「青空」である。
そんな自然の風景が映画館という真っ暗な室内で大画面で映し出される。室内で見られる海や空なんて感動するじゃないか!普段直接見る自然の海や青空も感動するが、真っ暗な空間で見る青色はなんともいえない感覚がある。特別な気がする。
モンスターズインクは青色のモンスターであるサリーの顔のアップで終わるので海や空の青とは違うがあれはあれで素晴らしい青だと思う。
青色って素敵だなー。
そういえば憂鬱をブルーと言うが何故なのだろう。
マリッジブルー、マタニティーブルーなど何故青色は素敵なのに落ち込む表現なのだろう。
私は調べた
一説によるとこのブルーの意味は青空のブルーから来てるらしい。昔過酷な労働を強いられていた奴隷たちが雨の日は休めるけど晴れの日は働かないといけない。青空を見て働かなければと憂鬱になる事からブルーとなった様だ。
なるほど、現代においても仕事は私も極力行きたくない。
、、、、、。
もしかして私が青色の素晴らしさに気づいたのは無職になったからでは無いだろうか?
無職にとって晴れの日は素敵な青空としか思わない。青空は仕事を連想させない。
私は無職になり職を失ったかに思えたが青空を純粋に綺麗だと思う心を手に入れた事に気がついた。
きっとそうだ
無職よ青空を見よ!
世界は今日も素晴らしい。
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