かじろう！親のすね

親に子供預けすぎじゃない？

ちゃんと実家暮らしなら家に食費や家賃入れてるの？

親いなくなったらどうするの？

って思うことないですか？

他人のご家庭なんざ気にしてもって感じですが

でも気になる、イラつく！

私はこの感情に大いに悩まされました。

親の金で大学に行きやがって

親の金で自動車学校通いやがって

親の金で成人式の振袖や写真撮りやがって

と、ずーーーっとモヤモヤ

遡れば事の始まりは中学生の時母を失い、母親の助けがなしになった頃

中学生になったら自分でご飯くらい作れるでしょ？何親にご飯なんか作ってもらってるの？家事してもらってるの？

くたばれよ！

と、中学生の段階で親に家事してもらってる奴全員くたばれよと嫉妬して仲良くしようと思いませんでした。

私にないものを持ってる人が許せないんです。

、、、、、、。

さてここで人生生きづらくなるのはどちらでしょう。

私か私以外の親に家事してもらってる中学生か

どう考えても私なんです。

嫉妬して

母親いる奴とは全員仲良くしない

と決意して軽蔑するも、そんな事してちゃ生きづらいんです。

無い物ねだりで損するんです。

母親いない私が悪いの？

って毎晩泣いても嫉妬しても不幸になるばかりでどこかで受け入れないといけないんです。

無い物はない！

私はスヌーピーの名言の

「配られたカードで勝負するしかない」という言葉がとっても支えでした。

何か嫉妬や劣等感を感じるたびにこの言葉を思い出して半ば諦めムードでも元気なしに笑えるようになりました。

そしてまあ、私なりに頑張るかとイラつかず落ち込まず元気になります。

私なりにこの言葉を胸に考えた教訓はこれです

「無いものはない！でもその代わりあるものは限界まで使う」

親の脛があるならかじろう！

頭がいいなら使おう！

容姿がいいなら利用しよう！

友達多いなら利用しよう！

みんな何かしら見えない部分はわからない

きっと何かある代わりに何かないんだ。と

ない物を嘆くよりある物を最大限に利用してまるで何でもあるような人間に魅せようと

これはこれで嫌われる事はありますが

どうせ嫌われるなら好きな事して嫌われたいですね。

「そもそも好かれる必要があるのか」その「誰かに必要とされ好かれる事」でどれだけ苦しい思いをするのか何かを我慢したり耐えたりするのか

それに見合う代償が「好感度」や「好かれる」事だけなら私は要らないと思いました。

それより好き勝手して嫌われる方がよっぽどマシだと思います。

人の気持ちなんかどうでもいい、ぞんざいに扱ってやる！というより

人に迷惑をかけない場所でなるべく人と関わらず平行線で生きる事に目覚めた私の安息の言葉は

「無いものはない！」これが元になってるのでしょう。

今日も立派に親の脛がある人はかじってください！でもそれがなくなった時の準備もしておきましょう、それが出来たらまじ最強！！！

いつまでもあると思うな親と金