最高気温27度と保冷剤

とにかく暑い。
北の大地に暮らしているので、本州以南の皆様に比べたら多少は涼しいところに暮らしているとは思いますが、とにかく暑いです。

とにかく暑がりな私は24度を超えると動いているだけで汗をかきます。
27度にもなると着替えが必要になります。
決して恰幅が良いというわけでは無いのですが、とっても汗っかきなのです。
真冬に辛い物を食べても滝のように汗を流し、ちょっと緊張しただけでも汗をかき、服を選んでいるときに店員さんが「サイズ言ってもらえたら在庫確認しますので」なんて親切に声かけてきてくれても汗をかきます。そこの店がクーラーが効いていても。

といった具合に暑がりで汗っかきな私にとって朝は勝負の時間です。
職場まで自転車かバスか地下鉄という選択肢なのですが、一番早く着くのは自転車。
世間一般の会社員は何時に出勤するかわかりませんが、私は平均10時出社です。
家を出る頃にはもう気温がだいぶ高くなっている時間帯なのです。
暑さが辛いです。

そんな私を救ってくれるアイテムが保冷剤です。
マツダスタジアムで購入した首に巻きつけるマフラータイプの物を愛用しています。(CARPのロゴ入り)
端から見たら「こいつ、変なもの首に巻きつけんな」となりますが、命には代えられません。
これがあると世界が変わります。
27度ぐらいまでは戦えます。着替えがいらない程度の汗ですみます。

しかし、7月末から8月にかけて東京出張へ。
最高気温37度。毎日のように出る熱中症注意喚起。
地獄のような暑さがそこにはありました。
保冷剤も凍った飲み物も37度の前では無力。
東京の人は身体の鍛え方が違うのだろう。
みんな涼しい顔して歩いていました。
同じ人間なのかと疑いました。
東京との格差を改めて感じました。

その数日間の戦いの後に北の大地に戻ったら30度近くあっても多少戦えるようになりました。
保冷剤よ。これからも助けてくれよ。



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