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はじめに 私の投資ロジック

株式投資に興味あるけどどんな株を買ったらいいか分からないし、大きく損をするのは嫌だ‥

株は以前からやっているが利益よりも損失が出ることの方が多く、何か利益を出す手がかりが欲しい‥

このように考える方がどれほど多くいらっしゃるでしょうか。

私も昔そのように考えておりました。

しかし世の中にはそんなに都合のいい情報は中々出ておりません。

だから私は自分で作りました。

理論構築から実際に収益を得るまで数年はかけております。

最初に申し上げますが、私の理論は一攫千金ではありません。データに基づき毎月コツコツ売り買いを続けていって、まとまった利益を手に入れる方法論を採用しております。

まず私の理論の根幹にあるのは『株主優待狙いにより株価はその銘柄の価値以上に乱高下する』という点です。

そこで私は株主優待の権利付き最終日よりある程度前のうちから銘柄を買い、権利落ち日よりある程度前に売り切る事でいわゆる『株主優待狙い』の方たちによる株価上昇のキャピタルゲインをそっくり頂いてしまうというロジックを発見致しました。

しかし一口に株主優待といっても、株主優待を実施している企業は軽く見積もっても数百社。

とうぜん優待狙いの熱度にもバラツキがあり、適当に選んでいては間違いなく損失を出してしまいます。

そこで私は数多ある株主優待銘柄全てについて、権利付き最終日から3ヶ月遡り株価上昇の幅がどれほどなのか、そして10年以上サンプルを取った場合どれほどの割合で利益を得られているのか、という点を徹底的に洗い出し、上げ幅や利確出来る確率などについて独自の指数を設定しました。

その指数を全ての株主優待銘柄に適用し、高い数値を出したいわば『最強株主優待上がり株』を毎月複数選出し、今月の激アツ優待銘柄としてお知らせして参ろうかと考えております。

基本的には権利付き最終日の3ヶ月前に仕込み、権利付き最終日の月の頭あたりに利確する方式を繰り返していきます。

銘柄の買付額はあまり高額にならないように100株30万円くらいを上限に、下は100株10万円以下程度でも手が出せる様な銘柄もあるかと思います。

買付余力の目安ですが、私の方法論では一回の売り買い期間が3ヶ月であり、買う銘柄は毎月あることから、同時に3グループの期間の異なる銘柄群をポジすることになります。

1月仕込み→2月保持→3月保持→4月売却

                     2月仕込み→3月保持→4月保持→5月売却

                                          3月仕込み→4月保持→‥‥

上記のように毎月1グループ買い付け、1グループ売却し、2グループは保持し続けます。売却時期はその月の頭、仕込み時期はその月の20日近辺なので売却分をその月の仕込みに使えます。と言う事は保持2グループと売却&仕込みで差し引き1グループ分、計3グループになります。

買付余力はその3グループに均等に割り振ってください。

例えば買付余力が150万円あるならば、各50万円ずつが望ましいです。とはいえ月ごとの銘柄の指数が全く同じ期待度と言う事はあり得ませんので、必ず毎月50万円仕込切れと言うわけでもありません。

申し上げたいのは、一点に全額打ち込んで一攫千金!という仕込み方はやめて頂きたいと言うことです。株は突然のアクシデントに非常に大きく左右されます。資産を堅実に運用するためにも、投資の基本である分散投資を常に心がけてください。

同じ意味で、毎月複数の銘柄を指数の期待度を明記して上位から順に発表して行きます。その複数の銘柄を、買付余力が可能な限りまんべんなく仕込んでください。間違っても買付余力が100万あるのに、指数1位の買付価格10万の株だけを10口買うというような事は避けてください。私がその月提示するからには、買う銘柄数は多ければ多いほど安定度が増します。

最後になりますが、株式投資は自己責任です。無茶な額の投資や信用取引などにはくれぐれもご注意ください。

さらなる精密なデータ分析やメソッド構築のためにサポートをお願い致します。