前説のお話
まずはお知らせです。
先日発表された2023年2月25日(土)26日(日)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演します
「大坂夏の陣」
ミサイルマンの岩部さん、つぼみ大革命の樋口さん、「五右衛門」から引き続きNMB48の加藤さんの出演も発表されまして、チケット争奪戦(?)も激しくなりそうな予感がしてます。
先行予約は2週間後の12月12日12時からスタートします。
予約はこちらからできます。
ぜひ先行でご予約いただければと思ってます。
さて、今回は前説についてです。
僕は劇団の公演で前説を担当させていただいているのですが、2015年の公演「贋作写楽」という作品で登場した「御用だボーイズ」という岡っ引き役でやったのが最初です。
それ以降は構成も僕が作る事になり、歴史解説を入れたりしつつ、先輩役者の方々に助けていただいたり、新喜劇の方々に出演していただいた公演では、定番ギャグをやっていただいたり、また樋口さんにも前説に参加していただいてご協力していただきました。
実は岩部さんも一回だけ前説に出ていただいた事もあります。即興で「火縄太郎」というキャラを作っていただきアドリブでお客様と絡んで盛り上げていただきました。
演劇の前説は、基本的には観劇マナーのお願いをする為のものですが、ウチの公演に来てくださるお客様は暖かい方ばかりで前説から一緒に盛り上げてくださって、役者たちが安心して舞台に立てる雰囲気を作っていただいてます。裏に帰って若手からは「前説ありがとうございます」と言われたりしますが、僕的には先にお客様とコミュニケーションをとれる時間をもらって得をさせてもらってる気分です。
そうなんです。大層にnoteに投稿してますが、前説についての拘りとか信念とか実はそんなに無くて、楽しいからやってるだけなのです。
活き活きとやっているように見えているのは、表現力とかテクニックではなく、活き活きとした気分なだけなのです。いつも僕の前説を応援してくださる皆様、ありがとうございます。それを伝えたくて投稿しました。
大坂夏の陣では前説があるのか?まだ決まってませんが、もし前説がある場合は、一緒にTTホールを盛り上げていただけると嬉しいです。
という事で繰り返しになりますが
劇団そとばこまち「大坂夏の陣」の先行予約は12月12日12時からスタートです!
ぜひ早めに予約して良い席のチケットをゲットしてください。
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