マガジンのカバー画像

学べるCINEMA

34
人生を生きる上で私が学べると感じた映画や動画を紹介しています。 地球温暖化で様々な危機を煽られていますが、CO2削減は小学校レベルの教育でおかしいことに気がつきます、植物と動物は…
運営しているクリエイター

#離島暮らし

再生

ラッセル『一生懸命働くことが美徳なんて奴隷の道徳なんだよ』

ラッセルという人物が述べた言葉で、「一生懸命働くことが美徳だと考えるのは、奴隷の道徳である」と言っています。 ラッセルは働き者が偉いという考え方を奴隷の道徳だと指摘し、人間らしい生き方は時間を使うことだと主張している。 これは、過度に働くことや自己犠牲を美徳とする考え方に対する批判を表しています。 ラッセルは、労働そのものを否定しているわけではなく、むしろ無条件に働くことを美徳とする社会的な価値観を疑問視しているのです。 この言葉は、労働と人生のバランスや、自己の価値観について再考するきっかけを提供しています。 現代においてはもっと自由な時間を持つべきだと主張しています。 彼は技術の進歩が人々の労働時間を減らすべきだと述べ、無意味な労働が人々を不幸にし大量生産大量消費を招いていると指摘します。 結果として、人々が自由時間を持つことで、より豊かで幸福な生活が実現できると考えていますので参考までに! 人口減少で高齢化の過疎の島で1日4時間程度の作業で過ごしている私は過去の生活から都市部生活の狂った社会を認識しています。 体を鍛えて外に出て散歩から周りを見渡しほくそ笑め(苦笑)

再生

『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実〜』

「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」 「彼らは無力で何もできない」 そんなイメージを謳い、繰り広げられてきた営利目的の途上国開発は、今や数十億ドルに及ぶ巨大産業となっている。 その多くの援助活動が失敗に終わり、援助の受け手がもともと持っている能力やパワーも損ないさえする。 私たちの「支援」がもたらす問題は? 正しい支援のあり方とは? 途上国とどう向き合うべきなのか? ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。 ドキュメ­ンタリー映画『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実〜』の予告編です。 公式サイト:http://unitedpeople.jp/povertyinc/ 配給:ユナイテッドピープル http://unitedpeople.jp/

再生

『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

2013年に日本を代表するコスタリカ研究家で書物も執筆する、足立力也氏に出会いさまざまな質問をし回答にびっくりしたことがコスタリカへ興味を持ったので紹介したい。 https://adachirikiya.com/ この動画は1948年に軍隊を廃止したコスタリカのお話。 軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=48 世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。 そんな数少ない国の一つで、1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。 コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、無料の教育、無料の医療を実現し、環境のために国家予算を振り分けてきた。 その結果、地球の健全性や人々の幸福度、そして健康を図る指標「地球幸福度指数(HPI)」2016の世界ランキングにおいて140ヶ国中で世界一に輝いているのがコスタリカである。 またラテンアメリカで最も安全とされている国でもある。 『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』足立力也著の同作を映画制作においてアドバイスした。 この映画は、1948年から1949年にかけて行われた軍隊廃止の流れを追いながら、コスタリカが教育、医療、環境にどのように投資して行ったのかを詳しく説明する。 アメリカでは公的債務、医療、そして軍事費が日増しに増大していっていることとは対照的だ。 この映画は軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェスなどの元大統領や、ジャーナリストや学者などが登場する。 世界がモデルにすべき中米コスタリカの壮大で意欲的な国家建設プロジェクトが今明らかになる。

再生

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』予告編

まずは投稿一番目はこの映画から始めたい。 映画『happy』は幸せについての映画です。 いや、あなたを幸せにする映画かもしれません。 公式WEB: http://www.happyrevolution.net/ 物質的な豊かさが必ずしも幸せにつながらないというのは、きれい事のように陳腐に聞こえるときがありますが、やっぱり事実です。家族や共同体の大切さはもちろん、この映画を通じて改めて意識したのは、他人の役に立つことで自分が充実した気持ちになることでした。 - ピーター・バラカン(ブロードキャスター)