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学べるCINEMA

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人生を生きる上で私が学べると感じた映画や動画を紹介しています。 地球温暖化で様々な危機を煽られていますが、CO2削減は小学校レベルの教育でおかしいことに気がつきます、植物と動物は…
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2024年5月の記事一覧

モーガン・スパーロック R.I.P・・・

映画スーパーサイズミーの彼が亡くなった・・ご冥福をお祈りいたします。 モーガン・スパーロックR.I.P・・・・・ ドキュメンタリースター、モーガン・スパーロックが53歳で死去 2004年のファストフード映画「スーパーサイズ・ミー」で知られる、オスカー候補のドキュメンタリー制作者モーガン・スパーロック。 2004年スーパーサイズミー以降その後に、健康志向詐欺のFF業界と鶏肉業界の暴露を2019年に行なっており、「ファーストフード店は何も変わってない」と告発した。そして「ホーリー

再生

『ドント・ルック・アップ』惑星衝突

世界の陰謀論では2025年7月5日AM4:11に惑星が衝突とか海底爆発とかで、地球が大きな災害に見舞われると言う予言があるんだが・・・テロップに「この映画は実話に基づく」と書かれていることから、2024年に再注目の映画になった。 『ドント・ルック・アップ』は、2021年12月24日 (金) よりNetflixで独占配信スタートしていた。 アダム・マッケイが監督と脚本 『ドント・ルック・アップ』は2人の三流天文学者の物語。 地球を破滅させる彗星が迫っていることを知った彼らは、人類に警告するためメディアツアーに乗り出すことに...。 ネタバレの恐れがあるが、言いたいのは「無関心」や「メディアの偏向報道」で国民はSNSなどでおちゃらけたり、大統領は人気取りと資本主義を優先する姿。 政府の目を逸らさせるための情報操作と、真実を訴え運動する少数派で分断される。国民の求める意見も情報操作で少数派は虐げられる、結局そのどちらも空を見上げるだけ・・・。 本当の危険を知り危機感を持って行動する人間は、ごく少数であり現代社会そのままだった。 金持ち資本家達は、メディアを使い、情報はいいよう操作され、それを鵜呑みにし国民のほとんどが何もできないまま・・・・。 民主主義はバカ丸出しの様相そのままの現代社会なんだろうなぁ〜。 資本家富裕層はこんな映画を作り国民を小馬鹿にし見下している。 資本家権力者の愚かで自虐的な2万年後のラストに爆笑するだろう。