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オモロパズルの予想作(妄想作)を、ちゃんと具現化してみる話

こんにちは。PCでパズルを作問していたら、ハングアップしてデータが消し飛んでしまい、同時に意識も消し飛んでしまったはいびじーです。

うむ、今更ながら、こまめにセーブする癖を付けなくては!
で、何を作問していたのかというと、オモロパズル妄想の具現化であります。前回の記事で紹介した、パズル通信ニコリ189号の目次のオモロパズルのところにあったパズル名 → 名前だけでパズルの内容を予想しました。

妄想だけで終わってしまったら、只のヘンタイ記事ですので、ちゃんと作問してみようと思います。(妄想を膨らませて更に作問までやってしまう方がヘンタイな気もしつつ。。。)
妄想作問は、今回のオモパ新作4作品のうち、「ぬりてん」「うそのり」をセレクト。今回の記事では「ぬりてん」の予想作をご紹介します。さて、どんな問題になったかというと。。

くろ10 (Ten)(原作(予想作):はいびじー)

ルール:
・盤面のいくつかのマスを黒くぬりましょう。
・黒マスがタテヨコに10個つながったブロックを作るようにします。
・「・」のある白マスは、黒くぬることができず、必ず白マスになります。
・白マスは一つながりのブロックとなっており、黒マスで盤面を分断してはいけません。
・黒マスのブロックも白マスのブロックも2x2のカタマリがあってはいけません。

例題は盤面が小さいので「くろ4(Four)」で行きます。4個の黒マスが繋がった形状を作りましょう。関係無いけど、「くろよん」と読んだら、黒部ダムの愛称みたいですねー。

くろ4(Four) 例題
例題の答え


それでは本番、10個の黒マスである「くろ10 (Ten)」の問題をドゾー!
(*`ω´) ドヤァ

答えは本記事の巻末で

Penpa+でも遊んでみてね!


「・・・」

「・・・・・・」

「うーむ、、、これは、、、」


意外といい感じのルールの塗り系パズルになったような気もするのですが、何だか微妙だなぁ。。。10個の黒マスで複雑な図形が作れるぞ!…などと当初喜んでいたのですが、大盤面においては10個のマスの数は割と普通。そして、似たような解き味の既存のパズルが沢山ありますしねー。
とは言え、この作問を通して、新オモロパズルのヒントを掴んだような気がしますので、それなりに価値はあったかな…と。

とまあ、今回はこんな感じで。。。12月10日の答え合わせの時が楽しみです。まあおそらくは、大分見当違いな妄想をしていたことが判明するわけですが、そのギャップが滑稽で癖になるのですよ。(やっぱりヘンタイだ!)

余談ですが、「うそのり」の方も予想作を作ってみたのですが、考案したルールでは別解が出まくって無残な結果に陥り、この場にはとてもとてもお出しできない恥ずかしいシロモノになってしまったことを白状しちゃいます。

それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。

記事中の「くろ10 (Ten)」の答え


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