定食パズルをニコリに投稿してみた話
こんにちは。歩道を歩いていたら、足元のタイルの目地がパズルに見えてしまった「はいびじー」です。
今回は「定食パズルをニコリに投稿してみた話」を書いてみようと思います。
パズル通信ニコリ誌への、初掲載を目指しております。オモロパズルばかりに目が行っていますが、実はつい先日、定食パズル(定番パズル)の投稿にも初挑戦してみました。いつもは定食パズルを解いて楽しんでいるわけですが、今回は作る側です。
以前の僕のnote記事で、定食パズル投稿はベテラン作家の先生方に研究し尽されており、僕では敵わない…的なことを書きました。とは言え、実際に本腰を入れてやってみたことがありませんでしたため、今回試してみた感じです。
で、実際に自分で作問してみると、解く時とはまた一味も二味も違う世界が広がっておりました。盤面の見た目のデザイン、仕込む手筋の検討、難易度の調整、その問題に対する作者としての作意(テーマ)…ふむぅ、考慮することは山盛りだぁ。
この問題を解く人がどのように解いてくれるのかなー、と想像しながら作問していく作業、これがまた意外と面白かったです。気が付くと時間が溶けて無くなっています。問題を作ることは、該当のパズル種を解くこととは違った趣があり、ヘンな例えですが…何か別の新しいパズルを解いているような感覚すら覚えました。ウム、お得ですねー。
パズル通信ニコリの次々号190号向けの〆切が11月末です。オモロパズルに比べ、定食パズルの〆切は早いのですね。一昨日に投函しましたので、11月中の消印には間に合いました。今回は下記36題を作成し、投稿してみました。最初なので、まずは手慣らしで全て10x10盤面の作問です。
四角に切れ:6題
ダブルチョコ :6題
ヤジリン:6題
フィルオミノ:6題
スリザーリンク:6題
シンカミノ:6題
今回のパズル種のチョイスは、以前の記事でも書きましたが、My子供達の好きなパズル種優先です。My娘の好きな「四角に切れ」「ダブルチョコ」、My息子の好きな「ヤジリン」「フィルオミノ」。採用、掲載されたら子供達に自慢できますからね。(少々不純な理由。。。)
↓こちらの記事で、最近のMy家族の好きなパズル種を紹介しております。
え? My奥さんの好きな「数独」?…いや、数独は、僕的には作問がちょっと難しく、なかなか手強いのです。数独は、修行を積んで、まともな問題が作れるようになってからにしようと思います。
↓以前の、 数独の改作も、ちょっとアレな感じでしたしね。。。
まあ、数独については僕の中でちょっと思うところがありまして、クリスマス後あたりに、一本記事を書く予定ではいます。
さて、今回、僕の大好きな「スリザーリンク」、そして推しパズルである「シンカミノ」の応援作を作ることもできましたので、大満足です。あれ? そう言えばシンカミノはニコリファーム掲載だった。未だ定食パズルではありませんでしたね。。。これは〆切はオモロパズルに準じるのかな? それとも定食パズルに準じるのかな?
今回、どれか一問くらいは採用されると良いなぁー。どの程度のクオリティのものを何問投稿したら採用される可能性があるのか、勘所が全くわかりませんので、まあ最初は様子見といったところですが。
次回は今回の続き、「定食パズルを作っていて気付いてしまった極めて重大な事柄についての話」を書いてみようと思います。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。