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自己分析はどうあるべきかー2つの大好きな記事から

自己分析ってなんでしょ。社会人になった今でも、就活に係わり続けている今でも思う。なので理解の深い人の記事を読んでみる。


まずは「借金玉」さん(https://twitter.com/syakkin_dama)の記事。

借金玉さんの記事を読むと「できるとやりたいの違い」をしっかりと理解しておかないと、就職した後に痛い目に合うことが良く分かる。

私個人的にも「ADHDにとって適性は営業職」だと思うし、それこそが「できること」だと思う。

一番問題なのは「できないことをやりたい場合」だ。正直これは目指すのは難しいと思う。


次にただの元人事さん(https://twitter.com/aya_jinnji)の記事。

ただの元人事さんの記事を読むと、かといって借金玉さんと正反対と言うわけでもない。

「また就活本や就活アドバイザーの人たちも同様に『就活の軸作りの重要性』を説きます。「まずは就活軸を作らなくてはいけません。そうしないとあなたのやりたい事は見つからない。」と、さも軸の無い学生は”間違い”の様に扱い、一方的に『軸作り』や、その為に『モチベーションマップ』の作成をやらせます」

って書いてあるけど、「あなたのやりたいこと」ではなく、借金玉さんは「できることをまずは自己分析で理解すべき」って書いてあると読み取ったんだけどね。だから違う。

問題なのは「自己分析でやりたいことを探せ!」っていうヤツだ。

これについてはTwitterでも良く書かれているけど、「やりたいことなんてその時その時で変わる」ってこと。

「じゃあやりたいことができないけど、それでもやりたい場合は!?」って言われそうだけど、その時は苦しくて適性合ってないだろうけど自分で努力して合わせて成果出すしかないよね。でもそれで成果が出なくて例えば給与が低くても文句は言えない。

「できるし、やりたい」が一番いいんだろうけどね。

とはいえ、やっぱり企業の求める人材としてアピールする方法はただの元人事さんの記事に詳しいからもう書かないけれど、私もこの2つの記事の内容に賛成する。

自分の言葉でまとめて書くと「できること(適性)を過去から見つけて、それにあったアピール方法で企業に入社する」だよね。やりたいことは変わるんだし、考えるだけ無駄。

いや、無駄と言うかやりたいことを入社してできるとは必ずしも限らないし。


企業に合わせすぎて自分の「できない」を隠して入社したら自分が痛い目を見るから、きちんとそこを分かって、本音と建て前切り替えて分析して企業のアピールポイントにあった答えを出す事。


はい、なんか纏まった。おわり。

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