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The Songbards(ソングバーズ)とは?

まず本題に入る前にThe Songbardsとの出会いに触れる。2019年夏にRUSH BALLと呼ばれる関西の夏フェスがGYAO!で配信されていた。そのラインナップにソングバーズがおり、名前は聞いたことあるけど、音楽は聴いたことない状態だった私はとりあえず観てみることにした。『Time or Money?』と『Inner Lights』の2曲が自分の琴線に触れ、これはMVを観よう!となり、どっぷりハマったというわけだ。


さて、本題に入ろう

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2017年3月に神戸で結成された4人組ロックバンド。 2019年11月20日First Full Album
「CHOOSE LIFE」(上の画像)
でメジャーデビュー。これからに期待!!!


(左上から右に)
松原 有志 Gt.Vo.

上野 皓平 Vo.Gt.

(左下から右に)
柴田 淳史 Ba.Cho. (しばっちゃん)

岩田 栄秀 Dr.Cho.


特徴
1.昔懐かしい。だけどそれが新しい!
 UKロック(ビートルズやオアシス)に影響を受けており、そのあたりが好きだった人にとっては懐かしく感じる一方、私のような若者にとっては新しい音楽に聴こえる。

2.うっとりする歌声
 ほとんどの曲が上野さんと松原さんが交互に歌う構成になっており、面白い。そして2人の声が重なるとめちゃくちゃ綺麗。それにコーラスの2人が入ってくればもう敵無し。聴いたら魔法がかかったかのように幸福感に包まれる。

3.4人の仲の良さ。そして誠実さ。
 The Songbardsのファンも皆いい方ばかり。バンドとファンの信頼関係が、いろんなバンドを見てる者からして、素晴らしいと思う。4人のひたむきに音楽に向き合う姿勢にも脱帽。


おすすめ曲
First Mini Album「Cages in the Room」より『太陽の憂鬱』

疾走感No.1。ライブでめっちゃ盛り上がるやつ。いきなり「リシュケーシュに救いを求めに行く。くだらないのはいつも僕だ」という強烈な歌詞で始まります。4人で旅するM Vがいつの時代やねん!っていう雰囲気やけど味あって最高。

『春の香りに包まれて』(「CHOOSE LIFE」に再録してる)

多分この曲は人気No.1(のはず)そして、浄化作用もNo.1!ソングバーズのど真ん中をいく全国民に聴いていただきたい曲。春に聴きなくなる曲。そして、聴いたら絶対にメロディが離れない曲。個人的にBメロが好きですね。リズム隊最高なんすよ。そして、そっからサビへの繋ぎは神。

2nd Mini Album
「The Places」より『Time or Money?』

時は金なりというあの諺を歌にしちゃうバンド他にいます?人生においての合言葉や座右の銘を曲にできるのがソングバーズの強み。サビはTime or Money?をリピートしてるだけだけど、それがめちゃくちゃ盛り上がる!

『Inner Lights』(「CHOOSE LIFE」に再録してる)

電車に乗ってる時に聴きたい曲。
「どこまでも行こう」が合言葉。
春の香りに包まれてと同様、メロディ、歌詞、歌の美しさに完敗。
MVの4人がリレー形式で出てくるやつ好き。

First Full Album
「CHOOSE LIFE」より『悪魔のささやき』

新しいソングバーズの1面がみれる(というか、このアルバム全体的にそう)イントロの2人のギター掛け合いから痺れる。全部の楽器かっこいい。しいていうならベース。めちゃくちゃ難しそう。だけど、軽快に鳴らしてて素晴らしい👏


個人的に好きな曲

『マジック』
「世の中のセンスより君のあどけなさが好きさ」
センスありすぎやろ!MV爽やか!松原さんがメインボーカル。歌い出しからもう好き。

『青の旅』
「そんな大きなカバンいらないよ 歌を一つ覚えておけばいい」
学生の皆大共感できる歌詞だと思います。
悩みを抱えてる人、きっとこの曲で気持ちが楽になります!

『雨に唄えば』
「言葉は四月の雨みたいに 陽気な残酷さを見せる」
4人が神戸の街を練り歩くMVはまさに若者!って感じ歌詞はなかなか暗いけど、勢いで吹き飛ばしてくれる気がする!

『ストリートアレイ』
「再会に漂う香り この先も知りたいことばかり」
ギターのジャーンから一斉に動き出すイントロが好きです。サビのコーラスにも注目!

ここまで見ていただきありがとうございました。これを見てるあなたのグッドミュージックの辞書にThe Songbardsが加わるだけで幸いです。(ヒゲロマン @higedangoma)