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おせっかいワーカーになろう

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ワーカーズコープの機関紙「労協新聞」に1年刊連載した活動報告です。地域社会の問題を解決していくためには、市民が遠慮しないでもう少しおせっかいになって、活動した方がよいし、実際楽し…
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2021年3月の記事一覧

子ども家庭応援(おせっかい)ワーカー養成講座2021

子ども家庭応援(おせっかい)ワーカー養成講座2021 ~日本をUPSET(反転)して、よい社会に創り…

ヒゲリン
3年前
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33 Crosby, Stills, Nash & Young ☆ Teach Your Children(小さな恋のメロディ)

【MY FAVORITE SONGS 33(私は音楽でできている)】  高校1年の夏、窓際の一番後ろの席で、…

ヒゲリン
3年前

子どもに会うことの意義

「おせっかいワーカーになろう②」  子育て見守り訪問の第一の目的は、連絡を頂いた泣き声な…

ヒゲリン
3年前

新たな覚悟

「おせっかいワーカーになろう㉕」  5月に入り、家庭の窓が開くようになって、市民からの泣…

ヒゲリン
3年前

実践に必要な4つのK

「おせっかいワーカーになろう㉖」  5年間の見守り訪問を振り返って、改めて現場での実践力…

ヒゲリン
3年前

3者関係をつくる

「おせっかいワーカーになろう㉕」  見守り訪問は2人一組で家庭を訪問します。パートナーが…

ヒゲリン
3年前
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学生と現場の学びをつなぐ

「おせっかいワーカーになろう㉔」  おせっかい講座が始まりました。今年は新聞や地域情報誌が記事にしてくれなかったので、受講生の集まりはいま一つですが、大学生が2人参加してくれています。幼児教育科と福祉科の学生で、もっと実践的なことが学びたいとわざわざ会費を払って学びにきてくれたのです。いろいろ聞いていくと、福祉系の学校なのに、現場の実情が分かったり、現在の課題の具体的な解決に向けた取り組みが実感できる講義が少なくて、やる気のある学生は物足りないらしいのです。というか、このま

カウンセラーからワーカーの時代へ

「おせっかいワーカーになろう㉓」  古い話になります。私が児童福祉に携わり始めた70年代…

ヒゲリン
3年前
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深夜電話相談事業

「おせっかいワーカーになろう㉒」  子育て見守り訪問は、児童相談所に寄せられる泣き声通告…

ヒゲリン
3年前
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おせっかい講座

「おせっかいワーカーになろう㉑」  「子ども家庭応援(おせっかい)ワーカー養成講座」のチ…

ヒゲリン
3年前

おせっかいワーカー

「おせっかいワーカーになろう⑳」  先日行われた子ども食堂福岡&九州サミットで、子ども食…

ヒゲリン
3年前
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「地域の里」にほしいもの

「おせっかいワーカーになろう⑲」  子育て見守り訪問に取り組んで、やはり心配なのは、ひと…

ヒゲリン
3年前
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地域の里づくり

「おせっかいワーカーになろう⑱」  鍋料理を全く食べたことがない子どもや若者がいて、じわ…

ヒゲリン
3年前

公民館をリユース

「おせっかいワーカーになろう⑰」  福岡市の公民館で子ども食堂を始めて、驚いたことがいくつかあります。1つ目はどれも古いですが、道具が揃っていることです。1升炊き以上のガス釜が3つあって、電子レンジ、冷蔵庫、ミキサーからすり鉢、秤まで調理用具は何でもあります。100人以上が使える皿、お椀、スプーン等の食器類も豊富です。広い調理台に、まな板も包丁もボールもたくさんあって、子どもも一緒に調理できるのです。これだけの調理設備が整っていますが、スケジュール表を見ると、あまり使われて