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青春にはちょっと間に合わなかったけど楽しい時代を過ごしたUSAを振り返る。

1984年、ロサンゼルスオリンピックの頃、LA郊外の街で仲間とベーカリーを共同経営していた。サンドウイッチも販売していたのでランチに買いに来る人も多かった。バゲットを使ったサンドウイッチの中にはチキンカツやテリヤキチキンを挟んだメニューもあった。

まだ髭もない、眼鏡はかけておらずコンタクトを入れていた。永住権も取得した。

この頃のアメリカは、食パンがまずかったので、日本の食パンやアンパンを製造して日本のスーパーに卸して人気を得た。そしてバケットはヨーロッパ系の移民に受け、飛ぶように売れた。ケーキ類はヒスパニック系の人達やアジア系の人達に人気だった。LAは禁煙、ダイエットブームが起こり始めた頃でアメリカ人には受けなかった。この頃やっとLAにフランス菓子やパンのお店そしてカフェが出来始めた。まだまだ食に関しては遅れている時代だった。80年頃から寿司、ラーメンブームが起こる。そして日本の幅広い食文化やヨーロッパのカフェ文化がLAに浸透していく。メルローズアベニュー(古着、アンティーク、レコード店、カフェがあるストリート)がブームとなり、スターバックスのブームも80年代後半に始まる。

写真はスーパーに卸すアンパンを詰めている所。
そうそうこの頃フローズンヨーグルトがLAで大ブームとなっていたので導入した。

この頃の音楽といえば、ブルース・スプリングスティーン、ヴァン・ヘイレンだろうな〜。

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