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髭脱毛でしぶとい部位は鼻下

なんとなくの知識でヒゲ脱毛をはじめると驚くほど痛いのになかなか効果がでない鼻下、唇の上の髭にマジでイライラすることでしょう。

そうなんです。

鼻下の髭は人中(じんちゅう)といって悶絶するほど痛い脱毛部位にも関わらず、髭の密度が髪の毛の次にあるという拷問部位とも言えます。

体毛の脱毛は毛の密度が髭ほどないので、痛いと言っても大したことがないのですが、鼻下は控えめに言っても、照射されると足の指に力が入ってこわばるほど痛いです。

髭脱毛は何回やれば薄くなるのか?問題

これね。ほんと人によるんですよ。ヒゲの濃さっていうか、体毛の濃さもそうですが、男性ホルモンに個人差があるように、髭もその影響を受けます。

髪の毛もそうですが。何にもしなくても禿げていく人、おじいちゃんになっても髪の毛がふさふさの人がいるように、髭もその人の体質のようなもので自然と薄くなっていくということはありません。

医療レーザーによる脱毛は毛の生える毛根のメラニン色素をターゲットに熱で毛乳頭という組織を焼いて殺傷する行為です。

なので肌表面はやけどしませんが、皮下では軽いやけどが起きている状態です。医療レーザー脱毛は物理的な皮下組織の毛乳頭を機能させなくなるという行為です。

青ひげになる人、朝ヒゲを剃っても夕方にはジョリジョリ生えてきてしまうような髭の生命力が強い人は、自分で思っている以上に髭がしぶとく生えてくるもので医療レーザー脱毛も手応えを感じるには回数が必要です。

頬やあごひげは6回も受ければだいぶなくなります。
でも鼻下はそうはいきません。

6回の髭脱毛でどこまで減るか?

髭脱毛をするとだいたい6回でかなり濃いヒゲの人でも頬やあご、顎下の髭は少なくなります。とはいえ、まだ生えてきていない髭もうっすら点在していることがわかるので、髭が濃い人は6回で完結しないことがわかります。

ドクターコバでヒゲ脱毛を6回受けたアゴ下のヒゲ

薄くはなってきているもののまだ回数が必要そうなことがわかりますね。
頬やアゴ下の髭は薄くなっており、毛自体も細くなってきています。

ちなみにこちらは口周り、鼻下と唇の下の髭が濃い様子がわかる髭脱毛前の写真です。髭の密度が高いことがわかりますよね。

髭脱毛を始める前の髭 口周り

フェイスラインの顎の髭もなかなか濃い感じが伝わると思います。髭も太い方です。

ドクターコバで髭脱毛を6回終えた 口周りの髭

こちらはドクターコバで6回の髭脱毛を終えて7回目の施術を受ける前の髭の状態。口周りの髭はまばらになってきているものの、まだ時間がかかりそうです。唇下のかなり密度の濃い髭もしぶとい感じですね。

多くの髭脱毛が6回で1クール

多くの髭脱毛のクリニックが6回で1クールという料金設定になっています。

ゴリラクリニック 3部位6回 69,800円
湘南美容クリニック 3部位6回 16,800円
ドクターコバ 顔下半分(口周り、頬、顎、顎下含む)99,000円(税別)

ドクターコバは回数制限なしで10万円ちょっと。
ゴリラクリニックや湘南美容クリニックは6回という金額です。

湘南美容クリニックやゴリラクリニックは口周りのみの3部位なので頬やアゴ下の喉仏までの髭は含まれません。

ヒゲが濃くて、広範囲に生えている人はドクターコバの髭脱毛がお得になります。ただし、ドクターコバは銀座院、名古屋院、大阪院しかないので通える範囲ではない人にとっては、選択肢から外れると思います。

湘南美容クリニックは都度払い金額の安さなので、追加部位があったとしても髭があまり濃くない人には十分かと思います。

ただ、髭が濃い人にとっては、ガッツリ照射してくれるドクターコバの髭脱毛を受けたほうが効率がいいです。湘南美容クリニックは安いですが、髭が濃い人にとっては通う回数が多くなり、効率が悪いかもしれません。

とにかく髭脱毛で口周り、鼻下、顎下の髭は密度も濃いのでしぶとい。
だからこそ、通う範囲や年間で通える回数などをちゃんと考えてクリニック選びをしたほうがいいですね。

こちらも合わせて読んでみてください。

ドクターコバの詳細はこちら


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