23.5.8 vsプレストンノースエンド

さんだらんどは勝つしかない。得失点差は特に気にしない。プレストンは結果はどうでもいい。選手としては、多分来年もスタッフは同じだからそこにアピールしたいけど怪我はしたくない、監督としては今いるスタメンを中心に資料を得たいという感じなのかな。でも直近の試合で失点が多いのは懸念してそう

パロットが2列目やらされてるの何?
マカリスターみたいな名前の北アイルランド人がアンカーをやってる

さんだらんどはスタメン据え置き
スタメンのゲルハートとアマド、ベンチのミシュはラストゲームかも
プリチャードももしかしたら最後かも。プリチャードは先発を取り返せなかったねーって思ったけど、リーグ40試合で2444分出場4G6Aは普通にありがたいやつっぽい感じがした。ニールの3500分とかクラークの3800分が凄すぎるだけ

お互いにボールを持ちたい雰囲気

プレストンの3バック+アンカー+1を、さんだらんどの2トップ+CHは捕まえきれずに保持される。背後に2トップとトップ下を抱えるさんだらんどCHは前に出にくい。SHが列を上げるとその背後の大外を取られる

プレストンの前プレ隊は2トップ+2IH。これでさんだらんどの2CB+2CHを捕まえる。ただ、さんだらんどのSHにプレストンのWBがつくときにフリーになるさんだらんどのSBがビルドアップのフォローに入ることができる。9分にグーチがフォローに入ったりしてビルドアップができた

あとプレストンの非保持は2トップが戻らないのかもしれない。極端に言うと7-1-2みたいになっていて、サイドからでも一度前進できれば中盤のスペースが空いていて、大回しをしなくてもサイドを変えて攻撃できた

グーチから、やたらミスをするカイルウォーカーみたいな雰囲気を感じる

プレストンが2-1で前線を組んでプレッシングをするときがあるけど、マジで何も考えずにボールホルダーに寄せてきていて困惑してる。遠くならともかく近くにフリーの選手がいるのに行ったらプレストンの人数が1人減るだけ、28番やばくね

さんだらんどが新時代のショートコーナーを披露した

プレストンの右WBがデカくてやばい。左腕CBからサイドチェンジされて、サーキンが派手に競り負け、2トップvs2CBを作られてしまった。そしてSBがプレストンのWBに引き出されて、サイド深くでFWvsCBを作られるのも良くない。FWがサイドに流れたらトップ下が中央に突っ込んでくるし

さんだらんどはビルドアップの底もSBが空いてるからボールは持てるし、持てば右のユニットの連携やサイドチェンジからの左の仕掛けで攻撃ができる。でもプレストンに持たれると、強い回収手段がない

36分にセットプレーを弾かれてやべーカウンターを食らった。足止まってたし疲れてるのかな
37分にもロバーツのロスト→色々あってペナ角からクロス、で危なかった。ロバーツは普通にエクワに渡してよかった

41分のエクワが世界最高。受ける前の右に1回左に1回の首振りで周囲の情報を把握した上でワンタッチで叩いてワンツーで前を向く、両サイドを捨てて中央に仕掛ける選択、身体の向きから90度右へのラストパス、凄すぎる

終盤のチャンスで1点決めたかったねーという感じ

後半、サーキン→プリチャードに交代。負傷らしくて泣いちゃった。グーチ、オナイン、ヒュームの3CBが誕生。両WBはロバーツとクラーク。プリチャードが左、アマドが右のシャドーの343になった

オナインは持ち上がるのはいいけどドリブルの速度は上げないで

49分にプリチャードがトランジション時にキーパーまで寄せたけど周りがついてこない。プレストンからボールを取り上げるための明確な術が無いことと、状況的に勝つしかないことを考えると、プリチャードが正しいと思った

後半もプレストンの前プレははまってない。プレストンは間伸びして、さんだらんどのCHとシャドーの4枚を捕まえられない。蹴らせればデカさも速さもないんだから同数で捕まえに行けばいいのに、それができないなら前プレしなければいいのにと机の上で思ってしまった

アマドの先制ゴール、初見だとたまたま蹴ったら上手く飛んだみたいに見えたけど、リプレイ見たら瞬時に歩数合わせててすごかった

56分にパロット→オノマーというスパーズのバトン交代

60分にプリチャードが決めて2-0。ロナウジーニョがDFラインの前でダンスしたとき以来のゴール。"Blackburn have just epualited against Millwall !!"の実況が気持ちいい

クラークがGA計20に乗せるゴールをして3-0

プレストンがボールを持つ暇もなく点が決まっていく

グーチがどこかしらで負傷したらしく交代した

72分にゲルハート→ミシュ

ニールが適当に回して試合を流そうとしているけど、ヒュームやエクワは元気に敵陣に突撃している。クラークがヒュームに同調して、てきとーなボール回しを促してくれた

ボール回しをしていたら、ロバーツが何でもないプレーでロストしてしまった。そういうとこやぞという感じがする

3-0で勝って滑り込んだ〜