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お隣の淀川区にて

東淀川防災アシストの田原です。

先週土曜日は淀川区の北中島地域の防災訓練に講師として呼んでいただきました。

防災訓練といっても救出、搬送、ロープ結索、放水といったアドバンスの訓練や救命講習、避難所開設訓練などありますが今回は室内で町会長さん、防災リーダー、地域の役職の方向けに前半は動画を見ながらeラーニング、後半は40分ほど時間をいただき、自助(ローリングストック、防災ポーチ、非常持ち出し袋、トイレの備え、情報の備え、地域のつながりと福祉防災の考えについて)

毎度、昭和のパワポというか手書き電子紙芝居でお話させていただきました。

手書きの画像が映った瞬間、小さな笑いと小さなどよめきが🤣
え⁉️イマドキ手書き的な😱


地域活動の中ではアラフィフ(越えてる方)の私でも若手と呼ばれていて、なぜ私が地域活動に参加するようになったか、なぜここでお話することになったかなどなど

地域あるある話をまじえつつ

大変話しやすい雰囲気の中でお伝えすることができたと思います。
昭和のパワポ、自宅で写真撮ったものですが一部載せておきます。

前に撮ったYouTubeが役に立ちました。
災害弱者子ども、高齢者、障害児者、外国人、LGBTQなど
その人たちを連れて避難所に行ったり自宅で避難生活を送ることを考えたら家族なども災害弱者になるのでは?と思います。

ギリギリ40分でおさめて質問タイム。
障がいのある方への配慮はどうしたらいいかという質問もあり、お答えするにはかなり範囲が広いなぁと思っていたら視覚障害の方が避難所でトイレに行くのに目が見えないから昼も夜もわからなくて夜中遅くにトイレに行ったら迷惑になるかも…と話されていたのですが…

という内容でした。

「ほんとはこういうことで困っていると言いやすい関係性ができていればいいのですが、もちろん障がいのある人たちや周りの支援者さんたちも知ってもらうようにアクションを起こさなければと思います。

私ならその方に「私も今からトイレに行くので一緒に行きませんか?」とまず声をかけて、どうサポートしたらいいか、どんなことに困っているか聞きます。と答えました。「本人に聞いてください」

え⁉️っという顔をされてましたがコミュニケーションが口頭で取れる場合はそれで対応できると思います」と答えました。

締めの挨拶で会長さんが「障がいのある人のことって端に置いておきがちだったけれど…話をきいて考えていかなければと感じました」という感じで言ってくださって👍

防災ポーチと非常持ち出し袋の中身を展示しておいたのも大変よかったとのことでした。

16日には東淀川区子育てプラザさんから各地域の子育てサロンのスタッフさん向けの防災対策を語りに行きます。
また手書きパワポを製作しなければっ

自己紹介は使いまわそうと思います。

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