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優しさに触れたday2

2023/11/27

僕は元々、柔道整復師という国家資格を持ちながら活動しています。柔道整復師とは、整骨院の先生になる為の資格ですね。具体的には骨折、捻挫、打撲の損傷などに対して、回復を目的に施術を行う者です。そういう事もあり今回の怪我はただの怪我ではないなと感じすぐに病院へ向かいました。

対応してくれたのは、年配の先生、レントゲン技師さん、看護師さんでした。

年配の先生はレントゲンの情報を見ながら即座に『折れてますよ』と伝えてくださり自宅の近所へ紹介状を書くからと今入院している病院への診察を勧めてくれました。

そこから、翌27日の昨日近くの病院へ。

受付ではスパスパっと患者さんに指示を出すいかにも手厳しそうな女性スタッフがいました。決して笑わない、仕事は完璧までのこだわりを持っているという方でした。(鉄の女性と呼びましょう)

なんとか、その鉄の女性とのやり取りを後にして整形外科に受診。診察室に入ると、担当の女性医師がもっと詳しく調べたいという事でCTの検査を促されました。

CTとは、一般のレントゲンでは得る事ができない情報を明確にする為の検査機械です。身体の中の内部構造を画像化する事ができます)

そこで、CTの検査室に移動するために年配の看護助手さんが検査室まで車椅子で押してくれるのですが、そこでタイトルの優しさに最初に触れました。

「何があったの?」
「子どもさんもまだ小さいんじゃない?」
「大変な事になったね」

そんな言葉をこころからもらえて、知らないうちに涙が滲んでくるのを感じていました。

どんな言葉を話すかというよりも、どんな気持ちで接するかが本当に大切なんだなぁと身をもって思わさせてもらった場面でもありました。

そこから、CTを撮り、詳細な先生の話し、今後の見通しなども聞かせてもらい入院の手続きへとなりました。

なんと、入院手続きをする際の担当は冒頭に対峙した鉄の女性。

「やはり圧が強いぞ😂」

そんな事を思いながら説明を聞いていて、やり取りしていると途中で笑わせてくれる、笑ってくれる
素敵な女性でした
🫣

第一印象とは違う。相手や全体の事を思うからこその仕事を行う女性が鉄の女性でした。強く優しい女性です。

入院してからは関係する方々へ謝罪の連絡を送りました。送らさせてもらった方々本当に申し訳ございませんでした。

まだ、連絡をできていない方からも

『だーいけさん大丈夫?』と連絡が来ることもあり、色んな方が気にかけてくださっている事に気づきました。

こういう風に気遣ってくださる事は紛れもない優しさ。

本当にありがたい気持ちでしかないです。

たくさん優しさを2日目にいただきましたので、
復帰したら皆さんに返していけれるように先ずは、手術、そしてリハビリに励んでいきます。

このnoteも読んでくださりありがとうございます。
今回のnoteが周りにちょっとでも優しくしてみようというキッカケになりましたら幸いです。

しばらくは病院での状況、心境などを赤裸々に載せていきますのでまたよかったら読みにきてください!


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