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相手の意見を受け入れる

なくし物をした時、「仕方ないね」とあきらめる人は、だめな人でしょうか。それとも、切り換えの早い人でしょうか?

ひとつの行動があって、それに対して、どんな対処をするか、その対処に対して、どう思うかは人それぞれです。

なくし物の場合、なくした物がどれくらい重要な物か、また、その時の状況によっても、探し続けるのか、あきらめるのか、その判断は違って来ると思います。

正解がないことに対して、その人が、どう考えるかは相手の主観なので、どのような意見も、僕はいつも聞き流すようにしています。
その主観は多くの場合、結果を見ての感想だという気がするからです。

相手の言うことを間違いだと決めつけたくなるのは、大抵、自分とは反対の意見を聞いた時ではないでしょうか。

聞き流すことは、聞かないことではありません。

議論している内容に正解といえるものがあるかどうかを考える。
正解がないのであれば、その意見は感想だと理解したうえで、相手の言葉に耳を傾けることができると思います。

相手の意見と自分の意見を比較しなければ、相手の意見を、もっと素直に受け入れられるのではないでしょうか。


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作家。著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」「自閉症の僕が跳びはねる理由2」「跳びはねる思考」「あるがままに自閉症です」詩集「ありがとうは僕の耳にこだまする」「自閉症の僕の七転び八起き」他多数。 東田直樹オフィシャルサイト https://naoki-higashida.jp/
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