
相手の意見を受け入れる
なくし物をした時、「仕方ないね」とあきらめる人は、だめな人でしょうか。それとも、切り換えの早い人でしょうか?
ひとつの行動があって、それに対して、どんな対処をするか、その対処に対して、どう思うかは人それぞれです。
なくし物の場合、なくした物がどれくらい重要な物か、また、その時の状況によっても、探し続けるのか、あきらめるのか、その判断は違って来ると思います。
正解がないことに対して、その人が、どう考えるかは相手の主観なので、どのような意見も、僕はいつも聞き流すようにしています。
その主観は多くの場合、結果を見ての感想だという気がするからです。
相手の言うことを間違いだと決めつけたくなるのは、大抵、自分とは反対の意見を聞いた時ではないでしょうか。
聞き流すことは、聞かないことではありません。
議論している内容に正解といえるものがあるかどうかを考える。
正解がないのであれば、その意見は感想だと理解したうえで、相手の言葉に耳を傾けることができると思います。
相手の意見と自分の意見を比較しなければ、相手の意見を、もっと素直に受け入れられるのではないでしょうか。
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!