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ストレスを与えてストレスを取ろう

ここまでも書いてきたようにストレスは溜めないのが一番だが、現代社会では溜めたくなくてもたまってしまうだろう。

そのため、いかにしてストレスを溜まる前に取るのかが最重要になってくる。目には目をではないが、ストレスにはストレスをもって対応するのが一番の有効策だ。

1.あともう3回

私は自律神経が整う筋トレ「HSTメソッド」を推奨しているが、どんなことにも言えることだが、やはり、やり方が一番大切である。

その一番のポイントは「しんどくないけど効果的」ということである。基本的に一種目につき二セットしかやらない。その他はインターバルでゆっくりたわいもない談話などをしている。笑

だからこそ、副交感神経が優位になりリラックスでき力が出せる。呼吸は息を吐くから思いっきり吸うことができるように、筋トレも力を抜くから思いっきり力を入れることができる。そのため、たったの二セットであっても驚くほどの効果が出る。

2.熱さ、痛さ

HSTメソッドは「最小で最大の効果を追求する」そのための指標が熱さ、痛さである。何が熱さ、痛さなのかと言うと、トレーニングで対象筋となる部位の筋肉のふかいところを動かしていくため、その部位の血流が促進され、熱さ、痛さを有してくるのだ。そうでなければ、トレーニングをおこなっていることにはならない。ただ動かすだけが一般的なトレーニングだが、HSTメソッドは動かす箇所をとことん刺激する。

3.セロトニン

動かす箇所をとことん刺激すれば熱さ、痛さにつながる。そして、そのトレーニングを終えた後には全身の血流が促進されて身体はポカポカと暖かくなっている。通常の流れで言えば、

トレーニング→ストレッチ

となる。
とことん筋肉の深いところを動かすトレーニングをしたあとは、動かした箇所をメインにスタティック・ストレッチ(静的ストレッチ)をおこなう。トレーニングで筋肉の深いところまで動かして柔らかくなっているので、ストレッチで更にその筋肉は伸びる。これを繰り返しおこなっていけば身体が硬くてお悩みの方も筋肉が弾力を帯び柔らかくなってくる。

そして、前章でも書いたのたが、熱さ、痛さの次にくるのがセロトニンだ。ストレッチが終わるころにはセロトニンが出ているから幸せな気持ちで気持ちよくトレーニングを終了することができる。

以上。
これが、ストレスを与えてストレスを取る方法になる。

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