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物理的な別人

そんな中、私がオススメするのは自分自身が実践し、かつ自分を変えるのに一番簡単だったのが、「ボディデザイン」である。

当時、ラグビーをしていて右プロップ(スクラムを組む最前列)というポジションがら、身体を大きくしていた。

身長178㎝
体重115kg

★赤青ジャジィの最前列1番手前でスクラムを組もうとしている私。

そこから9ヶ月でボディビルディング大会入賞する身体にまでボディデザインをした。

ラグビー選手時代の筋トレは極限まで重い重量を扱いできるだけ力を出していく出力中心のもの。

1kgでも重い重量を扱い、1回でも多く回数をこなすというもの。これはパワー系競技であるラグビーでは必須のやり方となる。

なぜなら、パワーという定義が、

重さ×速さ=パワー

だからだ。

そのため、パワー系の選手はできるだけ重い身体にし、力をつけて対戦相手に負けない強い身体をつくる。

食事も同等に大切で、バランスのとれた高カロリーのある食事を1日に5食程度は食べていた。

そのようなライフスタイルから、ラグビー引退後は180度変化させた。

ダイエットを決意したからだ。それも、ただ体重を落とすだけではおもしろくない。しっかりとスポーツマン体系を維持しながら体重をおとしボディデザインしていくことに決めた。

食事も高カロリーのものから、揚げ物や炭水化物は控えめにプロテインドリンクも積極的に摂取し、筋トレの頻度も増やしていった。

すると、初月で8kg程度落ち身体も一回り小さくなった。

少しばかし、冒頭に戻るが、私が通っていたジムはボディビルディングの選手や、パワーリフター(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)達が数多くいた。

そして、なによりもジムの会長が日本ボディビル連盟(JBBF)の一級審査員だったものだから、だんだんと絞れていく私を見て「比嘉さん、絞ってはるんですか?良かったらボディビルの大会出てみませんか?」と、声をかけていただいたのだ。

その時、即答で「わかりました。出ます!」と言ったものだからその日から急展開。その一言からボディビルダーとして大会を目指すことに決めた。

そこからは決められた食事(卵・ササミ・鶏胸肉・ご飯・玄米・さつまいも・ブロッコリーなど)の決められた食事をし、日焼けサロンで身体を定期的に焼き、週に6日は筋トレしてバーベルと格闘した。

とにかく大会に出ると決めていたのでブレることなく前へ進めた。それは、先ほども書いたようにボディビルダーやパワーリフターだらけのジムという環境が味方したのも大いにあるだろう。

ともかく、ひたすらにダイエットに励み9ヶ月で−39kgのボディビルディング体系を手に入れた。

178㎝
76kg

★兵庫県ボディビルディング大会70kg超級3位入賞。

これほどまでに変わると、体系も変われば顔も変わる。すなわち物理的には別人になる。今まで身体の大きい太っちょキャラからマッチョでバキバキのボディビルキャラになる。

すると周囲の反応も変わるし、なによりも自分に自信がついてくる。

『外見がこれほど変われば人生を変えることができる!』

これを、実感することでマイワールドをどうつくっていこうと、はじめて未来を考えることができる。

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