Threadsの特長
メタの新SNS「スレッズ」についての感想
Threadsは、SNSプラットフォームであるInstagramと連携
Threadsは、まず情報感度の高いインフルエンサーやイノベーターが利用し始めます。
攻略法や楽しみ方を発信し、その結果フォロワー数が急増するコンテンツが増えます。
このピークは24〜72時間程度で終わります。
その後、他のSNSやニュースなどでThreadsを知ったアーリーアダプター層が参加し始め、第2のピークが1〜2週間続きます。
そして、Threadsを知っていたにも関わらず使っていなかった人たち(レイトマジョリティ)が、実際の場で「まだやってないの?」という煽りを受けて始めることで、第3のピークが訪れます。このピークは1〜1.5ヶ月続き、緩やかな成長フェーズに移行していきます。
なお、インスタグラムでアカウント停止が多発したのは、Threadsのローンチに先立ち、不適切なユーザーを事前に追放したためと予想されます。
Threadsは「やさしい空間を作りたい」というMeta社CEOザッカーバーグの発言に基づいており、過度な煽りや不快な投稿をするアカウントは事前に排除されています。
このように、Threadsは初めての優しいSNSとして位置づけられており、UIやUXもTwitterのようになりたくないという思いが反映されています。
また、インスタフォロワー500万人の人気アカウント「girls」は、Threadsに関連して「親しい友達機能」ではなく、既にみんなが仲良しのような感じだと述べています。
彼らは女性が共感できるコンテンツを投稿しており、例えば男性が待っている車で化粧時間がかかっているときに何度も名前を呼ばれるといったシチュエーションを取り上げています。
これらの情報から、Threadsは特定のユーザーやコンテンツに焦点を当てた、新しいタイプのSNSであることが分かります。
今後も目が離せません。
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